とりあえず本年もあとわずか

本年もあとわずかですが、私は未だ参戦中です。(笑)
過日「悔しいけれどアメリカ人は巧い」でも書きましたが、
相場を攪乱すると言う意味ならイギリス人の方が上かも知れませんね。

「アメリカ人は巧い」の巧さってのは手際が良いというか
「その手があったか」とか、「つい、踊ってしまった」と言う巧みさが有り
敵ながらあっぱれと、やられながらもむしろ感嘆する巧さなのですが、
イギリス人のそれは全くの喧嘩殺法、えげつなく容赦がないんですね。
全然褒めるところがないです。
いくら勝てば官軍とはいえ、そこまでして勝ちたいのか。と
イギリス人の攪乱戦法にはただただ嫌悪感を覚えるのみですね。

アメリカタイムにやられたときは「う~ん、やられた。しかしてきながらあっぱれ」
と言う感じで負けても清々しいのですが
イギリスタイム(というよりはアメリカと被っている時間)にやられると
「くそったれ~!この野郎!」と、悔しさだけがある。と言う感じです。

まぁ、アメリカ人の研究をするために買った「外国為替トレード 勝利の方程式」は
アメリカ人トレーダー研究に止まらず、
その後の私のトレードバイブルになったのは、今年の大きな成果でしょうか。

と言うところで少し早いですが皆さん良いお年を。