MT4を持ち歩きたい!(その2)

 

と言うことで、昨日 EMOBILE からHTC TouchDiamond S21HT が届きました。

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普通の宅急便サイズの箱を開けたら、中から何とも小さい箱が。
「箱チェック」していたうちのちょこサ(猫)も拍子抜けした模様です。(笑)

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内容物は一般の携帯電話のそれとほとんど同じですね。

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じゃ~ん!HTC TouchDiamond 見参!
ほとんど携帯、と言うよりも折畳み携帯の片側分くらいの大きさ+薄さです。
この大きさ+薄さはとっても有り難いですね。
そもそもこいつの購入動機の最大要因は
仮にネットブックであってもノートPCでは起動等に難がある。
とはいえ、携帯のしょぼい簡易チャートでは航海図無しに海に出るような物。
ところがこいつなら両方の良いところ取り。さらには無線ルータにも変身して
ノートPCやPocketPCの無線LAN-APにもなる。と言うことからなので
本当にもう願ったり叶ったりです。

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現用のDELL Axim X50Vと並べてみました。
X50VはPDA然としてますが、TouchDiamondは完全に携帯サイズですね。

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もちろん、早速MT4をインストールしてあります。
DELL Axim X50Vには ODL版のMT4を入れてありますが
TouchDiamondには 本家MetaQuote版を入れてみました。
調子が良ければそのままレジスト(45$)しても良いかな。と。

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ん?
ここで問題が発覚しました。(続く)

X50VはPocketPC 2003SEに完全準拠したハードウェアで
機能やボタンにもカスタマイズ性や拡張性があるのですが
TouchDiamondはWindowsMobile 6 Professionalとはいえ基本はスマートフォン。

そう。PocketPCになら当たり前にある横置き機能が
このTouchDiamondには何処を探してもないんです。(愕然)
確かにpre-installされたWebブラウザのオペラや、フォトアルバムには
本体の縦横を位置センサで判断して自動で縦横変更してくれる機能がありますが
あくまでそれらだけ。全てのアプリが対象ではありません。

最大の「困った」なので、昨日からこれを解決法を探していて
アップが遅れたようなものですが、ようやく見つけました。

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GYRATOR2と言うソフトで、
横置き不可の設定が為されているソフトを除くほぼあらゆるソフトが
本体位置センサにより縦横自動変更になるようです。

と言うことでこの動作検証結果はまた後日。