ドル円。方向性は出るのか?(7/5版)

20110705d ところで皆さんはトレードの戦略を建てたり、トレンド判断をするためにどんな時間軸のチャートを参照してますか?
左は「先週の為替動向」でも使っている30分1週間分のチャートですが、これは単に1週間分の値動きを説明することにおいて画面への収まりがよいと言うだけで、間違ってもこれだけでトレンド判断をしているわけではありません。
例えば、この1週間分のチャートではどう見たって「もみ合い」としか言えないですよね。

20110705w 私の場合、「先週の為替動向」や「CFTC-IMMの建玉状況」という1週間分のことを書く際にも実は左記の1時間チャート3週間分を使って全体像を見ながら、何によってどう言ったレベルまで動いたかという事を書いていたりします。
更にはこれが当面のトレンド判断の基本だったりしますが、ここ3週間ではしっかり上昇チャネルが形成されていることになります。それも絵に描いたように綺麗に。

20110705y でも、今度これを日足で1年分描くと…しっかりダウントレンドの最中だったりして、そんなこんなで今現在私の頭の中では「ドル円はダウントレンドの渦中にあるけど、6/8辺りを起点とした上昇チャネルが日足の下降チャネルレジスタンスを上抜くようなことがあれば大反転だけど、そうでない限りは売っときゃOK」なんて地合判断が出来ていくわけです。

Image1 でもまた同時に、昨晩Twitterでも書いた通り、普段のトレードは日中では仕事の合間にしかレート確認や売買がができないので時間足中心。夜間はスキャルモードになるので15分を見て1分でタイミングを計る。と言った時間軸で見ていくことになります。が、夜間にあっても15分や1分だけを見ているわけではなく、頭の片隅というかベースには1週間,3週間,1年の流れがしっかりベースとして存在していることになります。

↓ ↓ お役に立ちましたらこちらもよろしくお願いします ↓ ↓
FX・為替 人気ブログランキング FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ
デマークのチャート分析テクニック―マーケットの転換点を的確につかむ方法
DVD 外為ディーラーのテクニカル分析 デマーク指標に学ぶ普遍的テクニック 
トレーダーズショップ 投資関連書/投資DVD 月間総合ランキング