MT4を持ち歩きたい!(その3) 設定手順

 

と言うことで、EMOBILE HTC TouchDiamond S21HTに
MT4を導入し、さらに本体位置センサを用いての自動縦横変更を実現しました。

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どうでしょうか。少なくとも携帯電話レベルじゃありませんね。
こんな素晴らしい物を持ち歩けるなんて良い時代になった物です。(爺か?)
しかし、ただ単にインストールしました。だけで
簡単に使えるようになったわけではありません。

私も古くからCE、PocketPC、WindowsMobileと使ってきたので
何となく「こうすれば?」を導き出しましたが
スマートフォンから入った人だと、かなりの回り道をする羽目になると思います。
そこで、その手順を続く詳細本文にて書いておきたいと思います。

なお、ここではEMOBILEのTouchDiamond S21HTを用いてますが
DoCoMoのHT-02A、SoftBankのX04HTにも全く同じ手順が通用すると思います。

【手順その1】MT4の入手
いろいろなサイトでMT4 Mobile本体は入手できますが
本家MetaQuotes社の物が標準だと思います。
ただしこちらは45$のシュアウェアとなります。
またレジストしておかないと起動のたびに購入するか使用継続か確認されます。
そこで、ODL JAPANのサイトでダウンロードできる物をお薦めします。
こちらはODLでの実戦使用が前提になっていますが、デモ口座を登録しておけば
うざったい確認画面無しで即使用できます。

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MetaQoutes社の物が本家であり標準ですが、起動のたびにこの画面を見ます。
ODL JAPANからダウンロードした物では出ません。

【手順その2】Gyrator2の入手
本体位置センサを利用しての自動画面回転ソフトです。
こちらのGyrator2開発サイトからダウンロードします。
全て英語で書かれていますが実使用上なんの問題もありません。

sitefront

しかし、標準状態のS21HT(HT-02A、X04HTも)で
このままGYRATOR2を起動すると以下のようなエラーメッセージを見ることになります。

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多くのスマートフォン初心者の方の場合、
なんのことか解らず、ここで挫折ではないでしょうか。
でも、ここに書いてあるとおり、
.net CompactFlameWorkを導入すれば良いのです。

【手順その3】.net CompactFlameWorkの入手
Gyratorの前に導入しても良いのですが、
Gyratorのエラーメッセージの説明をするために、あえて順を逆にしました。(笑)
.net CompactFlameWorkの最新版は、3.5になります。
こちら(Microsoft 開発者向けサイト=MSDN)から入手してください。

【手順その4】.net CompactFlameWorkの導入
上でダウンロードした「NETCFSetupv35.msi」は
Windows VISTA/XP/2000用の導入パーケージしか無く
「全然WindowsMobile用じゃないじゃん」と思う方が多数と思いますが、
S21HT(HT-02A、X04HTも)をPCに接続してある状態
(ActiveSyncもしくはDeviceCenterを有効にしてある状態)で
「NETCFSetupv35.msi」を実行すると
導入中に自動的にS21HT(HT-02A、X04HTも)へのインストールに移行します。

と、ここまでの作業でMT4をS21HT(HT-02A、X04HTも)で使え
さらには自動で縦横画面変更を行えるようになり、さらには
Gyaratorのおまけ機能として、
スタイラスが本体に入っているときには「画面ロック」が効くようになります。
こんなに簡単な画面ロックも有り難い機能ですよね。

【手順その5 というよりは0】EMOBILE HTC TouchDiamondの導入
これがなければ話になりませんね。(笑)