明日(3/29)から欧州も夏時間です。

20100326_d 先週中盤のドル円爆上げの衝撃と、
週末調整のあっけなさに
未だ来週の戦略が定まりませんが
(←ここ半年のドル円日足)
その前に、

明日(正確には今日)から
欧州も夏時間に入っています。

つまり主要イベントの時間がすべて1時間早まると言うことで
先々週(3/15~)先に夏時間に入った米国と足並みが揃うと言うことになります。
ロンドン仲値(ロンパチ)が17時→16時に、LDN-Fixが25時→24時と
この二つの時間は最低限抑えておきたいですね。

さて、ドル円の話に戻りますが、
24,25日と2日続伸したドル円は26日の最終日、
小陰線(と言うよりもコマ)で終え、方向がつかめません。
これを、さらなるドル高(円安)へのスタミナ温存と見るか、
小陰線が孕まれているだけに転換しての下落と見るか
見る人によって様々だと思います。

ただ、2日連続続伸の間に、2月高値92.15円は上抜けましたが
1月高値の93.79円を上抜けることができなかったこと。
上にも書いたように、3日目は孕まれた小陰線であること。
日本企業の3月決算をにらんでの駆け込みレパトリ需要から
少なくとも週初(3月いっぱい)は、下落方向の力が強いのではないかな?と思います。

問題は4月に入ってからで、株高ドル高の本領発揮となるか、
下げすぎたユーロの買い戻しから、相対的にドルが売られるか、
このどちらかの転ぶだろう・・・の読みが、さてどっち?なのが歯がゆいですね。

と言うところで、3月総決算は企業だけの話ではなく
少なからずトレーダーにもあるわけで、戦略構築の一助となれば幸いです。

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