長いレンジと短いレンジ

20110422_w 私は、このブログに毎週アップしている「先週の為替動向」や「IMM取り組み状況」をまとめる前にまず1週間の為替等の流れや1年分の日足を確認するのですが、先週1週間に関しては(上のチャート)後半はイースター前と翌週に控えるFOMC睨みで動かなかったのは解るとしても、1年分の日足(下のチャート)を見て改めて「あら~こっちもレンジなんじゃないですか」と改めて気付きました。

20110422 この1年間の最高値は昨年5月5日の94.98円、最安値は先月3月16日の76.49円となりますが、それを基準としたフィボナッチを引いてみると、昨年9月15日介入で付けた戻り高値レベル83.50円処(=フィボナッチ38.2%戻し)と、昨年11月初旬の年間底値レベル80.85円処(=フィボナッチ23.6%戻し)のレンジを基準に、先月今月に多少行きすぎがあった程度なんですね。

現在はその戻り高値から下落の一途となっておりますが、こうやってみると次の重要ポイントはやっぱり80.85円処なのだろう。という事が一目瞭然と言うことになってしまいますね。

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