2011/11/02 NY午後

Image1先ほどFOMC議事録が公表されましたが、議事録内ではQE3に関する言及が無かったため、市場はドル買いで反応、ユーロは反落と言った展開となりました。

チャートを見ると一時78円割れを繰り返していたドル円も78.10円台に復帰、ユーロは本日高値から100ポイントほどの下落。これを時間足で見た場合、ドル円は…取りあえずそんな物と言うことで、ユーロドルは復調してきた遅行線がボリン中心線に見事に嫌われた形となり、15分足を見るとドル円は遅行線がボリン中心線上抜け、ユーロドルは同じく下抜けと好対照ですね。ただしこれを書いている現在、ユーロドルは15分雲下限で粘っており、チャートは上げていませんが1分足が雲を上抜けすると早々簡単に落ちてこないかも知れません。

しかし本日の本番はこの後、3:15からのバーナンキ議長会見、そして裏番組として既に始まっている「ちゃぶ台返しのパパンドレウ首相vs欧州連合(メルケル+サルコジ+ファンロンパイ+バローゾ+ラガルド)の無制限金網デスマッチ」でしょうか。朝方には勝敗が確定していそうですが…パパンドレウの政治声明は如何に?

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