CFTC IMMポジション(2/5集計-2/8公表分)

対円はロング増・ショート微減で売り越し若干縮小ながら売買計は増加続伸。対ユーロもロング増・ショート減ながら買い越し拡大で売買計は若干縮小。また、IMM取り扱い通貨内(MXN除く)において対円ショート占有率は39.6%と今回も全通貨中一番人気かつ先回よりさらに0.3%増加となりました。

CFTC IMMポジション(2/5集計-2/8公表分) を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130205.pdf

IMM_20130205_P1

■資料PDF内容

・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)

・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)

・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数

・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)

・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)

※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed

※IMMポジションは市場全体の動きではなく、あくまでCFTCに報告された数字だけであり、投機筋/実需筋という分け方も便宜的なものです、また、あくまで過去指標として為替の価格変動を後追いするだけの物であり、将来の価格変動を予測出来る材料ではないと言うことは否めませんが、現状の貿易収支や政治経済情勢を勘案し、過去の動向などに照らし合わせることにより、相場のファンダメンタル=特に市場の方向性や過熱感、いわば潮目として認識していくことで、大局観を得る事には有効です。

CFTC IMMポジション(2/5集計-2/8公表分) を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130205.pdf

↓ ↓ お役に立ちましたらこちらもよろしくお願いします ↓ ↓
FX・為替 人気ブログランキング FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング にほんブログ村 為替ブログ
投資戦略フェア エキスポ2013 2013年3月16日(土)
デマークのチャート分析テクニック―マーケットの転換点を的確につかむ方法
裁量トレーダーの心得 スイングトレード編
トレーダーズショップ 先月の投資関連書/投資DVD 月間総合ランキング