先週(~2013/4/19)の主要通貨4本値と次週のPivot

 

先週(4/15~4/19)及び過去4週(3/25~4/19)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(4/22~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0419.pdf

なお為替にも影響のある話としてReuters等からHindenburg Omen(ヒンデンブルグ凶行)の話が出ていますね。
5月の米株急落に警戒、「ヒンデンブルグ・オーメン」が点灯

前回の発生時(2010年8月)にも当ブログで触れておりましたが、何を意味するかは他紙に譲るとして、以下にHindenburgOmenの発生条件と想定結果の定義を以下に記しておきます。

1-NYSE(NY証券取引所)において、52週の高値更新銘柄数と52週の安値更新銘柄数の双方ともが、NYSE総取引銘柄数の2.2%を超えている。
2-この2つの銘柄数の内、小さい方が75銘柄より多い。(絶対条件ではない)
3-NY証券取引所の10週移動平均線が上昇トレンドにある。
4-同日にマクレラン・オシレータ(MACDのような物)が負数を示している。
5-52週最高値数が、52週最安値数の2倍を越えないこと。(絶対条件)

6-Hindenburg omen の発生が確認された後、
・40日以内に株価が5%以上下落する(マーケットクラッシュ)確立は77%の確率。
・パニック売り発生の確率は41%。
・主要銘柄は24%の確率で暴落。
・Hindenburg omenの発生により、必ずしも上記の暴落が発生するわけではないが、1985年以降、NYSE株価暴落に先行して必ず Hindenburg omenが確認されている。

これを踏まえて各誌の記事をご覧いただくのが適切かと思います。

Pivot_2013_0419_P1

■PDF資料(計3p)の内容

●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン

●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値

●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)

■次週(4/15~)用 週間Fibonacci Zone / TD Range Projection

Fibonacci Zone USD/JPY
R2 102.18 103.66
R1 100.24 100.70
S1 96.36 95.90
S2 94.42 92.94
Fibonacci Zone EUR/USD
R2 1.3282 1.3358
R1 1.3183 1.3206
S1 1.2985 1.2962
S2 1.2886 1.2811

 

TD Range Projection
USD/JPY High: 101.50 Low: 97.62
EUR/JPY High: 130.78 Low: 123.25
EUR/USD High: 1.3126 Low: 1.2928
GBP/JPY High: 155.04 Low: 148.96
GBP/USD High: 1.5305 Low: 1.5138

 

先週(4/15~4/19)及び過去4週(3/25~4/19)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(4/22~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係

 

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