連載:押し目(戻り)なのか転換点なのか? その1

私の過去の負けトレードを分析していたら同じパターンで負けていることが解りました。
それはつまり、「押し目(戻り)を転換点と見誤った」ことによります。

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上図のAの範囲の山を過ぎて
赤い経緯になれば「押し目」
緑の経緯になれば「転換点」
青い経緯になれば「(レンジでの)転換点」
と言うことになりますが、
このAの範囲の山が
本当に転換点だったときには勝ち
実は押し目だったときには負けている。
と言うことが解ったわけです。

つまり、「押し目」と「転換点」を見分けることが出来れば
勝率アップ間違い無しになるわけですが、
どうすればそれを見分けることが出来るのか?

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A点のみでの判断は確かに早すぎです。
B点まで待てばより確実かも知れません。

でも、B点で再度上昇しても
C1点でそのまま上昇すれば「押し目」でも
反転下降したのなら
結果的に売りであっているわけです。

また、C2点でそのまま下降すれば
「転換点」と見たことが正解ですが
反転上昇したなら、やっぱり「押し目」か
もしくはレンジの天/底だったと言うことになりますね。

これは私のトレードの根幹部分にもなることだし、
多くのFXブログなどを読んでも同じ事を考えている人も多そうなので
連載形式で「押し目(戻り)と転換点の見分け方」を自己解明していきたいと思います。

と、今日のところはそういった決意表明。(笑)