金融庁のハイレバ規制-今度はCFD

昨日、金融庁はCFDに対してもハイレバ規制を行う旨を発表しました。
平成21年金融商品取引法等の一部改正に係る政令案・内閣府令案等の公表について

これによると、
個別株は想定元本の20%以上(=レバレッジ5倍以下)
株価指数は想定元本の10%以上(=レバレッジ10倍以下)
債券は想定元本の  2%以上(=レバレッジ50倍以下) と、
過日のFX規制を超える超ハイレバ規制となる模様です。

FX規制の際には、「あれ?CFDは手つかず?」
「だったらCFDに乗り換えようか?」などとも思いましたが
ついに金融庁の魔の手はCFDにまで及びました。

冒頭に書いたリンク先でパブコメも募集していますが
結局は何を書いても断行されてしまうのでしょうね。
同じ事を何回でも書きますが、
FXやCFDの規制強化や、収支ガラス張りによる税金搾取より
パチンコの規制や合法化による納税義務を図ってください。と言いたいですね。
公安の利権ではあっても、国庫に反映されなければ意味がありません。
個人も自治体も(国も)、共に潤い、共に発展することを考えるのが政治ではないでしょうか?

公安にその利権を与え、その利権を与えた利権により特定の政治家が潤い、
第3国に不正送金された資金でミサイルが飛び、日本はその脅威に震えます。
パチンコの脱法構造を変えない限り、国民は不幸になるだけです。

※ところで私がパチンコ撲滅趣旨の文を書くと
  やたら、風俗系やインチキ賭博商材に誘導するコメントが多数付きますが、
  全て関係各機関にスパム通報した上で削除していますので
  結局最後には自分の首を絞めますよ。>インチキ商材屋さん、風俗関係者さん