SVC證券は 7月1日から「DMM.com証券」に社名変更

SVC證券は 7月1日より同社社名を
「株式会社DMM.com証券(ディーエムエムドットコムショウケン」へと
変更する旨が発表されました。(公式記事:社名変更のお知らせ)

ところで「DMMcom」と聞くと「♪ネットで借りて自宅に届きポストへ返却」が連想されますし、
多くのブログ記事などが同一であるとの記述を行っているのですが、
DMM(デジタルメディアマート)とSVC證券双方の公式記事中には
公式な関連性が見いだせません。

SVC證券は本年 3月25日に、シグマ・ゲイン株式会社から
SVCホールディングス(SVC証券購入のために設立された持ち株会社)に
資本金とほぼ同額の3億円で売却された直後の 4月1日、
EMCOMコンサルティングからシステム使用許諾及び事業支援を受ける契約を締結、
取引システムのレベニューシェア方式によるASP提供を受けることになり
旧来のSAXO系からNON-SAXOへ転身か?などと思っていたのですが、
なんかあれれ?と言う展開が続いてますね。

また、多くのブロガーはDMM.comのネット展開をSVC證券が…と言う書き方をしていますが
DMMがシステム開発をしていると言うよりは、ソフィア(SIR)やドーガが開発しているわけですし
何よりもSVC證券とEMCOMのシステム提供契約もあるわけですしね。
社名変更するまでの提携関係があるなら、やっぱり何らかの公式発表と言うよりは
イベントなりキャンペーンがあると思うのですが、どうなんでしょう?