2月 3 2010
意外と使えるGoogle Finance
ネット上を探していると「DOWとWTIと金」のリアルタイムチャートを見る事が…」のような
質問が多数あり、その回答がまた「CFDをやっている会社のチャートを見ろ」とか、
リアルタイムではなかったり、時間足を変更できなかったりと
不満足な方々が多数いらっしゃるように思います。
実は私も、その一人なんですが、ふとGoogle Financeを見ていたら
それがいとも簡単にできることを発見してしまいました。
そのやり方ですが、まずGoogle Financeのトップページに飛びます。
デフォルトのトップページには小さなチャートと
「DOW」「S&P500」「NASDAQ」が表示されています。
実はこれを見て「ピン!」とたわけなんです。
「DOW」の文字をクリックし、
DOWのみのチャートを開いてください。
DOWのチャートが表示されました。
[zoom]で「1d」を選べば日中足、「5d」を選べば1週間分を表示します。
[COMPARE]の窓にNY金を示すコード「XAU」を投入し、
[ADD]ボタンを押します。
DOWとNY金がひとつのチャートに同時表示されました。
同様にNYSEの原油先物を示す「WTI」を投入し、[ADD]します。
ほら。いとも簡単にひとつのチャートに「DOW」「金」「原油」が同時表示されました。
簡単なように見えて実は、この三つをひとつのソース(サイト)で揃えるのは
かなり難しいことです。
更に嬉しいことはこういった設定をしたチャートを
URLの形で保存できると言うことです。
と言うことで、イチ方やるのが面倒な人は下記のリンクをどうぞ。
↓ ↓ お役に立ちましたらこちらもよろしくお願いします ↓ ↓
へりりん
2010年2月4日 @ 00:12
こんばんは。
MT4モバイルチャートについてネットを彷徨っていましたところ、こちらにたどり着きました。
たくさんのチャートの掲載や金融庁の横暴(!)へのお考え、9月あたりの猫ちゃんの検閲官のお写真まで、ためになりかわいい所もあるブログで、良いなと思いました。
最初のコメントで不躾ですが、彷徨って来た理由のMT4モバイルチャートについて、ご相談に乗っていただけないでしょうか?
WindowsMobileの携帯電話かPDAで動くと言うことは伺っておりますが、MTMチャートは、巷で話題になっているWiFiなど無線LANが使えるスマートフォンのデータ通信でしょうか?
それともiモードみたいな普通のパケット通信でしょうか?
料金定額プランに入る際に、間違えないように理解しておきたいですし、もし無線LANで動いているならポケットWiFiの導入も考えないといけないので、申し訳ございませんが教えていただけますか?
…ただ、実際の導入を考えますと、イーモバイルにしようかなとも考えています。携帯では取引しませんが、外出先で無駄に待たされる時間が長いので、その余剰時間に少しでもチャートの動きを見て鍛錬したいので、結構長い時間MTMを通信していると思います。
最近では、定額制でも3日から一ヶ月間で300万パケットを超えるとデータ規制されるキャリアが多くなってきたみたいですが、イーモバイルはその許容量が格段に大きいと聞きました。
きっとMTMも膨大なパケットになると思いますが、管理人様は携帯で取引やチャートを見ていらっしゃるときに、パケット規制にかかったことはありますか?
お手数をおかけいたしますが、ご教授いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
今後もブログ運営を無理のない範囲でがんばってください。
勝てば官軍
2010年2月4日 @ 01:09
mtm(MT4 mobile)は、WindowsMobile/PocketPC用のアプリケーションソフトになりますので、いわゆるiアプリではありません。
また、イーモバイルの購入をご検討中とのことですが実に賢明な選択です。
と言うのは、イーモバイルの料金制度は基本的に、一般の「携帯電話+Internet」とは全く逆の「internet+電話」になるため、
データ通信プランであれば固定価格で完全無制限です。
(と言いつつ実際24時間丸1ヶ月つないだことはありませんが)
また、例えばDoCoMoにもWindowsMobile端末がありますが、DoCoMoの場合DoCoMo-Pro扱いになり、
一般のiモード定額料金とは別立てになります。
ちなみに、WindowsMobile機(=スマートフォン)は各キャリアとも、電話と同じ3Gの電波にぶら下がることも、
いわゆる無線LAN(WiFi)にぶら下がることも出来ます。
しかし、機種的にはイーモバイルもDoCoMoもSOFTBANKも
同様な(または全く同じ)機械であっても料金で見るとイーモバイルに軍配が上がります。
唯一難点を言えば、パケット規制に引っかかったりパケ死(死語)したことはありませんが、
電池切れにはご注意ください。(フルに使うと半日持ちません。(^^;)
追伸:twitterの@najirane宛に質問を投げてもらえば
もうちょっと適切にお答えできるかと思います。
へりりん
2010年2月5日 @ 00:07
こんばんは。
先日MTMチャートの事でご相談させていただきました。
こんなにも早くお返事いただけるなんてありがとうございます。本日のブログもありがたく読ませていただき、雇用統計の事を思い出しました(^^)危ない所でした。
イーモバイルが賢明な選択、と太鼓判をいただいたので、最寄の大型電気店で実物を見てきました。
当初チャートは大きな画面で見るに限ると信じて4.1ワイドモニタのEM oNE-αを買おうと思っていましたが、あんなにも重くてごつくてPSPかDSiほど大きいとは思いませんでした。スピード、料金定額の性質、操作性、軽量、そして無線LANのAPにもなると言う特性から考えて、管理人様と同じS21HTにしようと思います。液晶2.8は小さいかな?と思いましたが、実物を見てそうでもないと思いました。
余談ですが、無線LANのAPにもなるのでしたら、iPot touchのインターネットも閲覧できるのでしょうか?
みっともないですがtwitterの使い方がわかりませんでしたので、こちらにお返事させていただきましたが、色々と相談に応じてくださり、ありがとうございました。これからもチョコチョコブログにお邪魔します。
では。
勝てば官軍
2010年2月6日 @ 02:04
半分蛇足。半分おさらいのようなものですが、
WindowsMobileはWindowsの機能限定版のようなものです。
同様に、iPodやiPhoneはMACの機能限定版と言えなくはないですが、
どちらかと言えばiアプリに近い=その機種固有のプログラムでありデータ。です。
internetブラウザにも各種あって、また各機種用のものが出されて…いますが、
ネットの先にあるデータは同じでもアプローチ手法が違う。と言うことなんですね。
したがって、ブラウザ経由で利用するのであれば
WindowsMobileでもiPod/iPhoneでも携帯でも何ら差はない。とは言えますが
各機種固有のプログラムによるものは、基本的にその機種でないとサービスを受けられない。事になります。
例えばPodCastというものは何もiPod/iPhoneの専売特許ではなく、該当するプログラムがあれば機種は問いません。
でも、mtm(MT4-Mobile)は現状、WindowsMobile/PocketPC用のプログラムであり
そのデータもmtmを使用しなければ利用することは出来ません。
よって、mtmを使用したいのであれば、WindowsMobile機の利用は必然で、
あとはキャリアによる料金体系の相違を考える。だけになります。