PivotTrade _1

 

連載モノとして、この辺で私なりのPivotTrade論をまとめてみようかと思い、これまで書きためた中から少しずつ小出ししていこうと思います。今日はまず、結論から(笑)

myimage左図が私のPivotTradeのイメージです。上はローソク足チャート、下はスノボとかで使うハープパイプが横に連結したイメージと思ってください。

スキーなどしている人は「ピボットターン」と言ったり「山周りターン」と言えば即座にイメージできるかも知れませんが、私のイメージの中ではハープパイプの頂点はピボットであり山なんです。

私は常々「転換点=加速点」と言う言葉を多用していますが、その転換点になり得る点がピボットであり、ピボットであればこそ反転ポイントにも加速ポイントにももなり得る。そういうイメージをこの図から感じて頂ければよいかと思います。

さて、Pivotと言うと通常はWilderのそれが主役になりそうですが、私の考え方では「意識される点」すべてがPivotです。これは図のような横連結ハープパイプのように一定の規則に従って級数的に並んだ頂点だけではなく、その中のコブであるとかえぐれもピボットになり得るし、何よりリズムこそすべて。なのでいわゆる時間論などもPivot的に捉えることが出来ると思います。

と言う事で次回以降は各種のPivotの考え方の共通点や相違点などを…。(続く)

→第2回:WilderのPivotとその概念図

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