10月 11 2011
TradeInterCeptor Ver2.7.2
10/7にTradeInterCeptor 2.7.2のアップデートがでております。
今回のアップデート内容は以下の通りですが、何故か目玉機能には触れていないようですね。
* Chart storing bug (visible and auto-scale)
* Darvas Box Indicator bugs fix
* Improvements in Registration of Accounts
* Connection feedback
* Forgotten Password Request Form
* New Economic and news views
* HTML News support
* Tools Improvements
* Improved Chart Settings Saving (Store chart types)
* Minor bug fix
ログインすると今回のアップデート内容にある「Connection feedback」が行われます。接続状況や対応可能サーバーの検出等々の実行画面と言ったところですが、たぶんこれはTradeInterCeptorの今後の開発の参考にするために、使われ方のデータ収集をしているのじゃないかな?と思います。
さて、今回の目玉機能ですがチャートをViewモードからEditモードに切り替える「回転矢印」アイコンをタップすると即座に解ります。
これまではトレンドラインの修正等を行う場合、Editモードにして、修正したいトレンドラインを選び、さらに「Edit」タブアイコンをタップ。と、とても回りくどい操作が必要でしたが、今回のアップデートではEditモードにするとトレンドラインが全選択された状態になり、修正したいトレンドラインを選ぶ(タップ)すると、色が赤から青に変わり、そのまま修正もしくは選択したトレンドラインまたは全てのトレンドラインを削除出来る出来る仕様に変更されていますが、これは私のように小面倒臭い些細な操作に取られる時間ももったいないような人にとっては凄い進歩です。
再び「回転矢印」アイコンをタップしViewモードに帰れば、チャート形状(ローソク,Bar,Line,平均足,HLC,HL)を選べたり、最大4画面までの複数チャートを表示出来たりする機能はそのままです。
なお、10/7,8あたりの私のツィートを見ていた方はお解りかと思いますが、トレンドラインが全選択後、全消去しかできない?のは、画面外のトレンドラインが勝手に選択になり操作可能範囲が画面外のために何も出来なかったかのように見えたのではないかな?と自己解決したことをこの場でお知らせしておきます。(笑)
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takayama
2011年10月22日 @ 21:33
大変すばらしい記事に感心しながら色々と参考にさせて頂いております。
過去の記事も読んでみたのですが、ちょっとお聞きしたいことがあり、
コメントさせて頂きました。お時間がある時で結構ですのでお答え頂けると助かります。
以下質問
5分足のチャートに1000期間位までの移動平均線(SMA)を4本位表示する事ができるモバイル用のチャートソフトをご存知ないでしょうか?
TradeInterCeptorだと450期間位までは表示されるのですが、それ以上にすると表示されません。(パラメータの入力自体はできるのですが)
こちらの記事によく出てくるメタトレーダーモバイルだと表示されるでしょうか? ほかのアプリなどでも結構ですので、もしご存知でした教えて頂けると助かります。
よろしくお願いします。
なじらね
2011年10月23日 @ 11:17
takayamaさん
私も正確な仕様はよく解りませんが、TradeInterCeptorは新規にチャートを表示の際に約500本程度までは履歴を取得するけれどもそれ以上は新たな取得を行わない。という説明は見た覚えがあります。
また使用に連れて更に蓄積していくのかと言えばこちらも1000本程度を超えると、それ以上古い物は削除していくようです。
またiPhone版MT5に関してはその辺のことは全く未知ですが、この辺に関してもmtmから退化していたら更に幻滅ですね。
一方、WindowsMobile版のmtmは、容量が許す限りヒストリーデータを貯め込み、16000本を上限にチャート表示します。
なお、このブログの別なエントリーで、mtmはPC版のターミナルファイル(○○.srv)をコピーして持ってくればそのまま使える(MT4完全互換)と言うことを書きましたが、ヒストリーデータは形式が違うようでこの技(PC版の○○.hstを持ってくる)は使えません。