来週より米国が夏時間に入ります。正確には3月10日(3月の第2日曜日)からが適用開始となりますが為替相場といった場合は月曜朝のオープニングからですね。毎度ちまたには簡潔すぎる情報が錯綜していて「結局いったいどうなの?」と言う方もいらっしゃるかと思いますが、来週から夏時間なのはあくまで米国とカナダであり、欧州勢は3月最終日曜の3月31日から、またイギリス傘下=ユニオンジャックファミリのニュージーランドやオーストラリアは4月第1日曜の4月7日からということになります。
これらを解りやすく図にするとこういう事になります。
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ここで重要になってくるのは、一般的に為替市場と呼ばれる物はニュージーランドのウェリントンから始まり、米国のNYクローズに終わる。と言う事と、OANDA等年中無休24時間営業以外の多くのFX会社はNYの1日の時間を基本にしている。と言う事です。
つまり来週から、「ロンパチ」と「ロンドンフィックス」の時間はこれまで通りですが、ほとんどのFX会社の営業時間と米国重要指標の発表時間はこれまでより1時間ずつ速くなる。という事になりますが、国際的な絡み合いの時間が変わると言うことは、これまでのリズムも狂うと言うことなので、その辺は重々配慮の上、トレードにあたってくださいね。
3月 5 2013
来週は米国が夏時間へ移行
来週より米国が夏時間に入ります。正確には3月10日(3月の第2日曜日)からが適用開始となりますが為替相場といった場合は月曜朝のオープニングからですね。毎度ちまたには簡潔すぎる情報が錯綜していて「結局いったいどうなの?」と言う方もいらっしゃるかと思いますが、来週から夏時間なのはあくまで米国とカナダであり、欧州勢は3月最終日曜の3月31日から、またイギリス傘下=ユニオンジャックファミリのニュージーランドやオーストラリアは4月第1日曜の4月7日からということになります。
これらを解りやすく図にするとこういう事になります。
ここで重要になってくるのは、一般的に為替市場と呼ばれる物はニュージーランドのウェリントンから始まり、米国のNYクローズに終わる。と言う事と、OANDA等年中無休24時間営業以外の多くのFX会社はNYの1日の時間を基本にしている。と言う事です。
つまり来週から、「ロンパチ」と「ロンドンフィックス」の時間はこれまで通りですが、ほとんどのFX会社の営業時間と米国重要指標の発表時間はこれまでより1時間ずつ速くなる。という事になりますが、国際的な絡み合いの時間が変わると言うことは、これまでのリズムも狂うと言うことなので、その辺は重々配慮の上、トレードにあたってくださいね。
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By najirane • FXに関する雑感, FX業者情報