先週(8/26~8/30)及び過去4週(8/5~8/30)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(9/2~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円、初日(8/26)東京は日経平均の続伸に支えられ98.84円付近まで盛り返したもののロンドン休場の閑散相場を経て、8/27(火)からは前日NY市場でのダウ軟調に加えシリア関連でのアメリカの軍事介入懸念からリスク回避の動きが見られはじめ、休場明けのロンドンも円買いから参入し97.75円付近まで押されNY市場においてもこれを継続、明けて8/28(水)東京開始直前にはシリア攻撃の準備完了を攻撃開始と誤報するマスコミも現れこれらから97円も陥落し96.80円まで急落、しかし日経が下げ幅を縮小し始めるとこれに助けられたか反発を開始、東京時間引け際に日銀副総裁から2%インタゲの安定維持にも緩和を継続とのコメントが伝わった事やシリア情勢疑心暗鬼の出尽くし感などからドル円は欧州時間からドル買い戻しが優勢となる展開へ、8/29(木)東京時間では日経の反発スタートなどから円売りが継続し、前日高値を上抜けると97.90円付近まで上伸、欧州時間以降は米10年債の利回り上昇等や米GDPの強い結果などを受け98円台に復帰して98.51円付近まで上値を拡大、しかし週末8/30(金)は目立った材料もなく、シリア問題やECB利下げの関する発言も踏襲の範囲と取られ小動きに終始し、99円を回復することなく98円付近での週引けという形となりました。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0830.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(9/2~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
99.98 |
~ |
100.75 |
R1 |
98.96 |
~ |
99.20 |
S1 |
96.92 |
~ |
96.68 |
S2 |
95.90 |
~ |
95.13 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.3487 |
~ |
1.3572 |
R1 |
1.3375 |
~ |
1.3401 |
S1 |
1.3151 |
~ |
1.3124 |
S2 |
1.3039 |
~ |
1.2953 |
■次週(9/2~)用 TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
98.51 |
Low: |
96.47 |
EUR/JPY |
High: |
131.62 |
Low: |
129.13 |
EUR/USD |
High: |
1.3307 |
Low: |
1.3083 |
GBP/JPY |
High: |
153.04 |
Low: |
149.56 |
GBP/USD |
High: |
1.5554 |
Low: |
1.5368 |
先週(8/26~8/30)及び過去4週(8/5~8/30)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(9/2~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0830.pdf
9月 1 2013
先週(~2013/8/30)の主要通貨4本値と次週のPivot
先週(8/26~8/30)及び過去4週(8/5~8/30)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(9/2~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円、初日(8/26)東京は日経平均の続伸に支えられ98.84円付近まで盛り返したもののロンドン休場の閑散相場を経て、8/27(火)からは前日NY市場でのダウ軟調に加えシリア関連でのアメリカの軍事介入懸念からリスク回避の動きが見られはじめ、休場明けのロンドンも円買いから参入し97.75円付近まで押されNY市場においてもこれを継続、明けて8/28(水)東京開始直前にはシリア攻撃の準備完了を攻撃開始と誤報するマスコミも現れこれらから97円も陥落し96.80円まで急落、しかし日経が下げ幅を縮小し始めるとこれに助けられたか反発を開始、東京時間引け際に日銀副総裁から2%インタゲの安定維持にも緩和を継続とのコメントが伝わった事やシリア情勢疑心暗鬼の出尽くし感などからドル円は欧州時間からドル買い戻しが優勢となる展開へ、8/29(木)東京時間では日経の反発スタートなどから円売りが継続し、前日高値を上抜けると97.90円付近まで上伸、欧州時間以降は米10年債の利回り上昇等や米GDPの強い結果などを受け98円台に復帰して98.51円付近まで上値を拡大、しかし週末8/30(金)は目立った材料もなく、シリア問題やECB利下げの関する発言も踏襲の範囲と取られ小動きに終始し、99円を回復することなく98円付近での週引けという形となりました。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0830.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(9/2~)用 週間Fibonacci Zone
■次週(9/2~)用 TD Range Projection
先週(8/26~8/30)及び過去4週(8/5~8/30)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(9/2~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経