Weekly 2015/12/28-1/1 Report
12/29付けCFTC IMMポジション集計は新年休暇のため1/4(日本時間では1/5早朝)に予定順延となるため、ここでは暫定的に2015年の総括と先週(~2015/12/31)の為替動向・主要通貨4本値、及び今週(1/4~)のPivot/Fibonacci Zone他を掲載します。
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■2015年の日足
左記日足を見ると全般的に上昇チャネルには乗っているものの、8/19~24にかけての下落でチャネルが1段下にシフトダウンしていることが見て取れますが、8/19深夜に公開されたのFOMC議事要旨での利上げに対する慎重姿勢や中国経済の減速懸念から、それ以前に懸念を裏付けるかのように始まっていた株安・原油安が加速し、これがまた時間を追い市場を巡る度に連鎖安となり、8/24深夜にはダウの更なる急落に連れられてのセリングクライマックスからドル円は一時116円まで急落、その後しばらく120円付近を浮動したのち10/28のFOMC声明にて年内利上げを臭わせる内容が好感され段階的な反発から123円付近まで回復したものの、12/16のFOMCにて利上げ(誘導目標)が正式決定されると、噂で買って事実で売れと言わんばかりに乱高下しつつも売り優勢となり、最終的に年末は120円で終了という年となりました。
Weekly 2015/12/28-12/31資料(暫定)を PDF(計4p)でダウンロード → IMM_20151229.pdf
■次週(1/4~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
120.93 |
~ |
121.18 |
R1 |
120.61 |
~ |
120.69 |
S1 |
119.96 |
~ |
119.88 |
S2 |
119.63 |
~ |
119.39 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.1041 |
~ |
1.1094 |
R1 |
1.0972 |
~ |
1.0988 |
S1 |
1.0833 |
~ |
1.0816 |
S2 |
1.0763 |
~ |
1.0710 |
■次週(1/4~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
120.42 |
Low: |
119.77 |
EUR/JPY |
High: |
132.81 |
Low: |
130.79 |
EUR/USD |
High: |
1.0927 |
Low: |
1.0787 |
GBP/JPY |
High: |
178.59 |
Low: |
175.51 |
GBP/USD |
High: |
1.4836 |
Low: |
1.4628 |
■資料PDF内容
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION&FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
・P7:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
・P8:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
・P9:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
Weekly 2015/12/28-12/31資料(暫定)を PDF(計4p)でダウンロード → IMM_20151229.pdf
1月 3 2016
CFTC IMMポジション(12/29付集計は予定順延)
Weekly 2015/12/28-1/1 Report
12/29付けCFTC IMMポジション集計は新年休暇のため1/4(日本時間では1/5早朝)に予定順延となるため、ここでは暫定的に2015年の総括と先週(~2015/12/31)の為替動向・主要通貨4本値、及び今週(1/4~)のPivot/Fibonacci Zone他を掲載します。
スライドショーには JavaScript が必要です。
■2015年の日足
左記日足を見ると全般的に上昇チャネルには乗っているものの、8/19~24にかけての下落でチャネルが1段下にシフトダウンしていることが見て取れますが、8/19深夜に公開されたのFOMC議事要旨での利上げに対する慎重姿勢や中国経済の減速懸念から、それ以前に懸念を裏付けるかのように始まっていた株安・原油安が加速し、これがまた時間を追い市場を巡る度に連鎖安となり、8/24深夜にはダウの更なる急落に連れられてのセリングクライマックスからドル円は一時116円まで急落、その後しばらく120円付近を浮動したのち10/28のFOMC声明にて年内利上げを臭わせる内容が好感され段階的な反発から123円付近まで回復したものの、12/16のFOMCにて利上げ(誘導目標)が正式決定されると、噂で買って事実で売れと言わんばかりに乱高下しつつも売り優勢となり、最終的に年末は120円で終了という年となりました。
Weekly 2015/12/28-12/31資料(暫定)を PDF(計4p)でダウンロード → IMM_20151229.pdf
■次週(1/4~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(1/4~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
■資料PDF内容
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION&FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
・P7:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
・P8:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
・P9:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
Weekly 2015/12/28-12/31資料(暫定)を PDF(計4p)でダウンロード → IMM_20151229.pdf
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By najirane • IMMポジション, 為替動向と予想 • Tags: 4本値, CFTC, CME, Demark, Fibonacci, IMMポジション, Option, Pivot, TD Range Projection, Wilder, フィボナッチゾーン, 実需筋, 投機筋, 米証券先物取引委員会