9月 13 2015
CFTC IMMポジション(9/8付集計-9/11公開分)
■9/8付IMM集計の概略(詳細は資料PDFデータでご確認ください)
対円では反転のロング減・4週連続のショート減から、売り越しは19週ぶりに1万枚を割る6662枚へと約0.9万枚(-57.2%)の減と3週連続の過半減・売買計は132904枚と約1.9万枚(-12.3%)の減。
対ユーロは双方反転のロング増・ショート増から、売り越しは81241枚へと約1.3万枚(19.7%)の増・売買計は232671枚へと約1.5万枚(6.9%)の増。
IMM全体での売り越しは226313枚と約0.4万枚(1.8%)の増・売買計は784583枚と約1.7万枚(-2.2%)の減となり、全体としてはショートの切り上げは変わらないもののロングが頭打ちとなり、ロング方向への反転様と思われていた形から再びショートへ戻るような気配も見られます。
資料PDF中のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のOPTION&FUTURE Daily Volumeも併せてご覧ください。
CFTC IMMポジション(9/8付集計-9/11公開分) 資料を PDF(計6p)でダウンロード → IMM_20150908.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION&FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed
※CME Daily Volumeとはシカゴ・マーカンタイル取引所におけるオプション/先物等の取引高集計日報で取引高だけの公表となり、限月や取引価格等は更にデータを細部まで追いかけないと解りませんが、その日次変化から投資興味の変化を類推することも可能かと思われます。
データ参照先:CME Daily Volume
CFTC IMMポジション(9/8付集計-9/11公開分) 資料を PDF(計6p)でダウンロード → IMM_20150908.pdf
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9月 13 2015
先週(~2015/9/11)の動向と主要通貨4本値及び次週のPivot
先週(9/7~9/11)の動向及び過去4週(8/10~9/11)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(9/7~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
■先週の動向概要
先週のドル円は初日こそ日経の伸び悩みから低迷したものの基調的には米雇用統計の結果を好感した流れや米国の連休明けの株式市場が買い先行となったことから上向きで推移。日銀の追加緩和に関する本邦要人の発言にも反応し週央には121円半ばまで上振れる場面があった。翌週にFOMCを控えて週末は調整模様となりはしたものの全体的には市場のセンチメントはやや改善傾向が見られる1週間となった。
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0911.pdf
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■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(9/14~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(9/14~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0911.pdf
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, DOW, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, TD Range Projection, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経