9月 28 2010
ボラティリティランキング後編 Best 50
チャートを見ていても暇なので資料の意味でボラティリティランキングを前編後編でお送りしたいと思います。なお、1895年以前は固定相場だったため、ランキングデータ対象は1986年から、また、NYクローズを1日としております。
それでは後編は、Best 50です。
順位 Date High Low 値幅 Open Close
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第1位 1998/10/08 123.45 111.53 11.92 122.07 118.80
第2位 1998/10/07 130.70 118.85 11.85 130.25 121.25
第3位 1998/06/17 144.09 136.00 8.09 143.06 136.66
第4位 1998/09/09 138.25 130.45 7.80 132.05 135.85
第5位 2008/10/24 98.03 90.90 7.13 98.00 94.27
第6位 1989/06/15 151.77 145.17 6.60 145.88 145.88
第7位 2008/10/28 98.87 92.58 6.29 92.61 98.74
第8位 1991/01/17 138.10 131.89 6.21 132.35 132.35
第9位 2010/05/06 93.98 88.00 5.98 93.89 90.53
第10位 1995/09/21 102.96 97.10 5.86 102.65 99.00
第11位 1997/12/17 131.53 125.75 5.78 130.70 127.00
第12位 1993/08/19 106.75 101.00 5.75 101.56 105.75
第13位 1988/01/05 128.32 122.78 5.54 128.22 128.22
第14位 1998/09/11 134.39 128.89 5.50 134.07 130.89
第15位 1990/08/02 151.58 146.39 5.19 149.20 149.20
第16位 1988/01/06 131.69 126.61 5.08 129.32 129.32
第17位 1988/01/15 131.02 125.94 5.08 131.02 131.02
第18位 1989/09/15 148.96 143.97 4.99 146.42 146.42
第19位 1998/09/01 139.89 134.95 4.94 139.14 136.64
第20位 2008/10/06 105.16 100.26 4.90 104.98 101.81
第21位 2007/08/16 116.73 111.99 4.74 116.27 114.24
第22位 1998/09/03 138.50 133.78 4.72 138.30 134.30
第23位 1997/05/09 123.71 119.00 4.71 123.70 120.00
第24位 1987/06/02 145.58 140.87 4.71 140.95 140.95
第25位 1998/06/30 142.39 137.75 4.64 142.30 138.70
第26位 1997/06/12 115.70 111.15 4.55 111.15 114.25
第27位 2002/03/07 130.89 126.36 4.53 130.64 127.10
第28位 1992/01/17 128.50 124.10 4.40 124.10 124.10
第29位 1997/08/08 118.63 114.25 4.38 118.50 114.55
第30位 1998/10/06 134.20 129.85 4.35 134.12 129.98
第31位 1995/04/10 84.40 80.10 4.30 84.15 83.90
第32位 1998/06/19 137.85 133.60 4.25 137.78 137.08
第33位 1998/10/09 119.45 115.20 4.25 118.20 116.60
第34位 1998/06/16 146.75 142.55 4.20 146.25 143.24
第35位 1999/01/12 112.80 108.60 4.20 108.68 112.35
第36位 1998/04/10 131.55 127.35 4.20 131.05 128.62
第37位 1998/04/09 133.62 129.44 4.18 131.42 131.30
第38位 1998/09/07 134.61 130.45 4.16 134.53 131.85
第39位 1995/08/15 97.35 93.20 4.15 93.63 97.20
第40位 1990/04/09 159.60 155.45 4.15 158.17 158.17
第41位 1990/05/11 156.69 152.55 4.14 152.70 152.70
第42位 1998/10/20 118.36 114.23 4.13 114.23 116.48
第43位 2000/03/31 106.06 101.99 4.07 105.42 102.75
第44位 1995/03/07 93.00 88.95 4.05 92.83 90.15
第45位 1989/07/03 144.95 140.98 3.97 141.17 141.17
第46位 1998/08/28 144.21 140.25 3.96 142.11 141.75
第47位 1998/07/13 144.28 140.35 3.93 142.88 141.10
第48位 1986/01/24 199.59 195.67 3.92 196.05 196.05
第49位 1998/07/02 141.74 137.85 3.89 138.05 140.70
第50位 1991/04/10 138.25 134.45 3.80 137.73 137.73
Best 50の中にも今年の数字が入っていました。
5/6のシステム障害からのフラッシュクラッシュ時の物です。
いやぁ、調べて見ると意外なものがわかりますね。
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10月 12 2010
FOMCメンバー
今日は朝からNZ/AU市場で81.37円と15年ぶり安値を更新してしまう事態が発生しましたが、その後は重要指標もなく明後日未明のFOMC議事録公表(9/21)待ちモードかという動意のない状態が続いています。
重要指標は特にありませんが米国連銀総裁等の発言は多々あり、FOMC議事録公表内容とのギャップというか、誰が何を推し進め/反対したのか。それは今後どのような変化を生むのか…探りたい。と言ったところではないでしょうか。
ところで、FOMCは米国の金融政策を決定する最高機関ですが、そのメンバーはFRBの理事7名及び地区連銀総裁の内から5名の持ち回りで構成されており、自然、タカ派ハト派中間派の色分けが出てきます。
以下はその色分け、また、青字太表記が本年(2010年)の投票権保持者となります。
◎タカ派(インフレをより懸念)
トーマス・ホーニグ(カンザスシティー連銀総裁)2010
ジェフリー・ラッカー(リッチモンド連銀総裁)2012
チャールズ・プロッサー(フィラデルフィア連銀総裁)2011
○ややタカ派
ナラヤナ・コチャラコタ(ミネアポリス連銀総裁)2011
リチャード・フィッシャー(ダラス連銀総裁)2011
ケビン・ウォーシュ(理事)
◎中間派
ベン・バーナンキ(議長)
デニス・ロックハート(アトランタ連銀総裁)2012
チャールズ・エバンズ(シカゴ連銀総裁)2011
ジョン・ムーア(サンフランシスコ連銀第1副総裁)2012
エリザベス・デューク(理事)
○ややハト派
ウィリアム・ダドリー(ニューヨーク連銀総裁)2010,2011,2012
サラ・ブルーム・ラスキン(理事)
ダニエル・タルーロ(理事)
サンドラ・ピアナルト(クリーブランド連銀総裁)2010,2012
ジェームズ・ブラード(セントルイス連銀総裁)2010
◎ハト派(成長促進を望む)
エリック・ローゼングレン(ボストン連銀総裁)2010
ジャネット・イエレン(副議長)
ということでハト派が多い(=緩和支持者が多い)ことがとても気になる訳です。
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By najirane • FXに関する雑感, 分析・相場観・手法 • Tags: FOMC, FRB, ボードメンバー, 総裁, 連銀