このブログの前エントリ「先週(2/14~2/18)の為替動向」ではペナントもどん詰まり。前々エントリ「CFTC IMMポジション(2/15集計-2/19公表分)」では、大転換と思うのは早計か?と書きましたが、実は現在4つほどのシナリオを同時に考えています。
まずこれが「ペナントもどん詰まり」パターンで、昨年9/17高値と12月初旬の戻り高値(Wトップ頂上域)、そして1月初旬・下旬辺りの高値つなぎをつないだレジスタンスと、昨年10/31安値と年末年始、そして2/1の安値をつないだサポートからなるペナント(三角持ち合い)になります。(水色のトレンドライン)
この場合、2/10に83円を上抜けた辺りで上方ブレイクしたことになりますが、2/16の83.96円を頂上に失速。これを押し目と考えれば83.65-70円あたりで旧来レジスタンスがサポートとなり再度反転上昇。となるのがシナリオ1。
しかしここで堪えきれずに旧来のペナント内に戻り、81.60-75円メドまで落ち込むというのがシナリオ2。
更にしかし、レジスタンスがオレンジ色のラインに引き直されたとすると、ペナントの継続となり多少レンジ幅が拡大して(81円後半~83円後半)レンジ継続。というのがシナリオ3です。
でも、もう一つ、ラインの引き方によっては左のようなものも考えられるんですよね。これは上記のサポートラインに平行するようにレジスタンスを書いたチャネルになりますが、この場合だと昨年10/31安値で底を打ち、既に大転換している。という言い方も出来ます。
ただ目先は上でも書いた81.60-75円位まで押しが入り、その後84円台前半まで反転上昇。と言う形になり、これがシナリオ4になります。
ただどのシナリオで考えても・・・結局は大転換済みなのかな?(ヲイ)
2月 20 2011
ドル円。方向性は出るのか?(2/20版)
このブログの前エントリ「先週(2/14~2/18)の為替動向」ではペナントもどん詰まり。前々エントリ「CFTC IMMポジション(2/15集計-2/19公表分)」では、大転換と思うのは早計か?と書きましたが、実は現在4つほどのシナリオを同時に考えています。
まずこれが「ペナントもどん詰まり」パターンで、昨年9/17高値と12月初旬の戻り高値(Wトップ頂上域)、そして1月初旬・下旬辺りの高値つなぎをつないだレジスタンスと、昨年10/31安値と年末年始、そして2/1の安値をつないだサポートからなるペナント(三角持ち合い)になります。(水色のトレンドライン)
この場合、2/10に83円を上抜けた辺りで上方ブレイクしたことになりますが、2/16の83.96円を頂上に失速。これを押し目と考えれば83.65-70円あたりで旧来レジスタンスがサポートとなり再度反転上昇。となるのがシナリオ1。
しかしここで堪えきれずに旧来のペナント内に戻り、81.60-75円メドまで落ち込むというのがシナリオ2。
更にしかし、レジスタンスがオレンジ色のラインに引き直されたとすると、ペナントの継続となり多少レンジ幅が拡大して(81円後半~83円後半)レンジ継続。というのがシナリオ3です。
でも、もう一つ、ラインの引き方によっては左のようなものも考えられるんですよね。これは上記のサポートラインに平行するようにレジスタンスを書いたチャネルになりますが、この場合だと昨年10/31安値で底を打ち、既に大転換している。という言い方も出来ます。
ただ目先は上でも書いた81.60-75円位まで押しが入り、その後84円台前半まで反転上昇。と言う形になり、これがシナリオ4になります。
ただどのシナリオで考えても・・・結局は大転換済みなのかな?(ヲイ)
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: ドル円 年初来安値 年初来高値 大転換 レンジ 三角持ち合い チャネル 雇用統計 QE2 QE3 戦後最安値