悔しいけれどアメリカ人は巧い

最近はまたUSDJPY(米ドル円)を扱っています。
が、悔しいけれどアメリカ人は巧いですね。
今日は「週初め月曜日だけど日本は休日」を利用して
朝からやっていましたが、
調子が良かったのは英国人が起き出す15時頃まで。

ロンドンが始まる夕方から夜にかけて外されることが多くなり
ニューヨークが開いて、アメリカ人が本腰を入れ始めた頃には
相場に遊ばれるようにもなってきました。
結局はこれ、相場に遊ばれているんじゃなくて
アメリカ人に遊ばれているんでしょうね。悔しいけれど実に巧いです。

こないだ本屋で見かけたあの本、買っときゃ良かったかな?
というのは↓こちらの本。

 「外国為替トレード勝利の方程式

  ~投資を極める!本当は教えたくないプロのノウハウ~」
 著者の今井雅人さんは「マット今井」としても知られる
 プロのトレーダーで、セミナーや幾多のFX会社や雑誌等でも
 コラムを持ってたりしますが、そのトレード手法は
 実務として世界のトレーダーと張り合う中から見いだした
 行動心理学やテクニカル分析による物。

連中(アメリカ人トレーダー)の癖まで知り尽くした人のトレードは
15年無敗!という実績が物語りますね。
やはり勝ち組になるためにはその相手の研究も必要。ということでしょうか。