最近のFX規制は誰の利益となるのか?

このところ徳間書店の5次元文庫シリーズを楽しんでます。
5次元文庫は精神世界物も多いですが、歴史の裏物も多いんですよね。

特に金融シリーズはロスチャイルド一族をフィクサーとしての世界金融、
その先にある統一社会と言った、言わば世界征服の過去から未来へ続く
壮大なシナリオと言ったところでしょうか。

このシナリオを前提とするなら、
ごく限られた強大資産家の従順な奴隷となる大多数の貧困労働者と
それら労働者が生産した収益の集金は必須であり、
巧妙かつ長期に及ぶ愚民化政策を行うことで、
略取でしかない所業を疑いのない社会の仕組みとしてしまう。

例えば、官民結託してのパチンコ業界の合法的所得隠匿による不正資金も、
そのネタ銭を作るための3店方式による合法的な賭博行為も
殺那的快楽文化や性風俗の蔓延もある意味納得できます。
それらの市場はFXとは違う土俵なので、市場拡大はむしろ好ましい訳です。

でも、FX市場は真っ向から衝突してしまいます。
為替という同じ金融市場の話ですからね。
昨今のFXの所得ガラス張り化やハイレバ規制、参加資格規制等、
民間為替市場を縮小するためとしか思えないような各種の規制の裏には
金融庁であるとか大手ファンドを名乗る大きな陰の存在があるようにも思えるわけです。

なんて気分にさせてくれるのはこれら。↓
裏のまた裏を読むこともファンダメンタル分析ですよ。