先週の各主要相場は下記のような流れでした。
■米国株式市場 = 前半上昇、後半下落
■原油先物市場 = 前半上昇、後半下落
■NY金先物市場 = 前半上昇、後半下落
■ドル円
= 前半もみあい、後半下落(円高)
■ユーロドル
= 前半上昇、後半下落(ユーロ安+ドル高)
■ユーロ円
= 前半もみ合い、後半下落(ユーロ安+円高)
未だギリシャ不安が残り、ユーロ安基調の相場は
その時々の避難先としてどこを選んだかによって
特に週後半は各通貨に大相場が見られました。
また、新規失業保険申請数の数値が振るわず
重い雰囲気から始まった木曜日のNY市場開始直後、
バンカメのルイス前CEOが提訴されたことをきっかけに
全ての通貨、コモディティが一気に空中分解。
あれよあれよという間に奈落の底へと下落しました。
(逆に言うと円独歩高と言うことになります)
また、金曜日に発表の雇用統計は
統計基準見直しにより前年度の数値を含め
新規の数値として発表されましたが
改訂前:前回[ -8.5万]/予想[ 1.5万]
改訂後:前回[-15.0万]/予想[1.5万]/結果[-2.0万]と
修正が間に合わなかった予想値に対してのこの結果、
つまり[ 1.5万]予想が[-2.0万]と言う文字面に反応し、
各通貨とも大規模な下落となりました。
これに関してはメルマガ版の方で詳しく書きますが、けして悲観材料ではありません。
市場がそれに気付くだろう来週以降どのような反応をするかに注目したいですね。
よって、週明け月曜日は様子見。月曜日のダウの動きから、火曜日の東京仲値付近で
来週のあらすじが見えてくるかと思います。
■なお、今週号のメルマガ版 FX_勝てば官軍では
何故上記で「雇用統計は悲観材料ではない」と書いたかを解説しています。
メルマガはまぐまぐ!のシステムをお借りしています。
http://www.mag2.com/m/0001056844.html
■各為替の週足デマーク指標値
(Demark Range Projection / Demark Pivot Points)
ドル円
予想高値 91.28 (DRP) / 90.88 (DPP)
予想安値 88.38 (DRP) / 88.77 (DPP)
ユーロ円
予想高値 130.72 (DRP) / 129.01 (DPP)
予想安値 123.40 (DRP) / 128.08 (DPP)
ユーロドル
予想高値 1.4360 (DRP) / 1.4275 (DPP)
予想安値 1.3803 (DRP) / 1.3887 (DPP)
ポンド円
予想高値 147.35 (DRP) / 147.09 (DPP)
予想安値 141.93 (DRP) / 142.20 (DPP)
ポンドドル
予想高値 1.6282 (DRP) / 1.6282 (DPP)
予想安値 1.5870 (DRP) / 1.5900 (DPP)
※デマーク指標の予想にはDemark Range Projection と
Demark Pivot Points の2種ありますので 両方を提示しています。
■資料ダウンロード
◎先週の主要8相場チャート:2010_0205_cをダウンロード
◎先週の4本値と今週のPivot:Pivot_2010_0205をダウンロード
◎週間為替リポート保存版PDF:2010_0205をダウンロード
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2月 6 2010
先週(02/01~02/05)の為替動向
先週の各主要相場は下記のような流れでした。
■米国株式市場 = 前半上昇、後半下落
■原油先物市場 = 前半上昇、後半下落
■NY金先物市場 = 前半上昇、後半下落
■ドル円
= 前半もみあい、後半下落(円高)
■ユーロドル
= 前半上昇、後半下落(ユーロ安+ドル高)
■ユーロ円
= 前半もみ合い、後半下落(ユーロ安+円高)
未だギリシャ不安が残り、ユーロ安基調の相場は
その時々の避難先としてどこを選んだかによって
特に週後半は各通貨に大相場が見られました。
また、新規失業保険申請数の数値が振るわず
重い雰囲気から始まった木曜日のNY市場開始直後、
バンカメのルイス前CEOが提訴されたことをきっかけに
全ての通貨、コモディティが一気に空中分解。
あれよあれよという間に奈落の底へと下落しました。
(逆に言うと円独歩高と言うことになります)
また、金曜日に発表の雇用統計は
統計基準見直しにより前年度の数値を含め
新規の数値として発表されましたが
改訂前:前回[ -8.5万]/予想[ 1.5万]
改訂後:前回[-15.0万]/予想[1.5万]/結果[-2.0万]と
修正が間に合わなかった予想値に対してのこの結果、
つまり[ 1.5万]予想が[-2.0万]と言う文字面に反応し、
各通貨とも大規模な下落となりました。
これに関してはメルマガ版の方で詳しく書きますが、けして悲観材料ではありません。
市場がそれに気付くだろう来週以降どのような反応をするかに注目したいですね。
よって、週明け月曜日は様子見。月曜日のダウの動きから、火曜日の東京仲値付近で
来週のあらすじが見えてくるかと思います。
■なお、今週号のメルマガ版 FX_勝てば官軍では
何故上記で「雇用統計は悲観材料ではない」と書いたかを解説しています。
メルマガはまぐまぐ!のシステムをお借りしています。
http://www.mag2.com/m/0001056844.html
■各為替の週足デマーク指標値
(Demark Range Projection / Demark Pivot Points)
ドル円
予想高値 91.28 (DRP) / 90.88 (DPP)
予想安値 88.38 (DRP) / 88.77 (DPP)
ユーロ円
予想高値 130.72 (DRP) / 129.01 (DPP)
予想安値 123.40 (DRP) / 128.08 (DPP)
ユーロドル
予想高値 1.4360 (DRP) / 1.4275 (DPP)
予想安値 1.3803 (DRP) / 1.3887 (DPP)
ポンド円
予想高値 147.35 (DRP) / 147.09 (DPP)
予想安値 141.93 (DRP) / 142.20 (DPP)
ポンドドル
予想高値 1.6282 (DRP) / 1.6282 (DPP)
予想安値 1.5870 (DRP) / 1.5900 (DPP)
※デマーク指標の予想にはDemark Range Projection と
Demark Pivot Points の2種ありますので 両方を提示しています。
■資料ダウンロード
◎先週の主要8相場チャート:2010_0205_cをダウンロード
◎先週の4本値と今週のPivot:Pivot_2010_0205をダウンロード
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: Demark, FOMC, NY金, PivotPoints, RangeProjection, ギリシャ, クロス円, ダウ, デマーク指標, ドル円, バンカメ, ユーロドル, 中国, 原油, 提訴, 株式, 為替, 米国, 雇用統計