見易い=解り易いチャート

 

IMG_0244私は相場状況をツイートする際にいつも TradeInterCeptor を使っていますが、昼間はiPhone版、夜間はiPad版とデバイスこそ違っていても、とりもなおさず見易いからそれを使っているわけですが、はたと
「ところで、自らのカスタマイズはあったにしても、なんで見易いんだろう?」
なんて思い、その辺のことを色々考えていたのですが、意外や意外な事実を発見し、再度
「ほぉ~…。」
と感嘆したお話を。

私の中では見易い=解りやすいと言うことです。そして何が解りやすいのかと言えば相場の動きであり潮目と言ってもいいかもしれません。
当然、潮目を見るためには定点観測じゃありませんがある程度の時間その変化度合いを見ていく必要があるわけで…。

IMG_0835 IMG_0837左のチャートは TradeInterCeptor iPhone版の縦使い、右は横使いにしたときの物ですが、メジャーツールを使用して足数を数えてみると、縦使いでは76本、横使いでは129本表示していることが解ります。
あれ?この数字、どこかで聞いたことがないですか?
そう、76は一目均衡表で言う「一巡(三期)」
129は同じく「一巡二期」であり長期波動の転換値と言われている数値になります。

IMG_0246 IMG_0245次に TradeInterCeptor iPad版の縦使い(2画面)では129本、横使いでは226本になりました。
129は先ほどと同じですが、226は一目均衡表で言う「一環」ですね。

自分で調整したとは言え、見易い=解りやすいと思えていたのはこのためだったのか…と、改めてチャート観の不思議と一目均衡表の奥深さ(=時間論)に感嘆した次第です。

 

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