10月 18 2015
CFTC IMMポジション(10/13付集計-10/16公開分)
■10/13付IMM集計の概略(詳細は資料PDFデータでご確認ください)
対円ではロング・ショートとも3週連続減から、売り越しは13832枚へと約0.4万枚(-21.4%)の減・売買計も89840枚と約0.6万枚(-6.1%)の減。
対ユーロでは2週連続のロング増・反転のショート減から、売り越しは80576枚へと約0.8万枚(-9.3%)の増・売買計は222840枚へと約0.3万枚(1.5%)の増。
IMM全体での売り越しは171249枚と約2.0万枚(-10.7%)の減・売買計は678411枚と約2.1万枚(-3.1%)の減となり、全体としてはロング・ショート共徐々に収縮し、反転のための準備を進めているかのように見えます。
資料PDF中のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のOPTION＆FUTURE Daily Volumeも併せてご覧ください。
CFTC IMMポジション(10/13付集計-10/16公開分) 資料を PDF(計6p)でダウンロード → IMM_20151013.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋＋実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋＋実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION＆FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先：CFTC Historical Compressed
※CME Daily Volumeとはシカゴ・マーカンタイル取引所におけるオプション/先物等の取引高集計日報で取引高だけの公表となり、限月や取引価格等は更にデータを細部まで追いかけないと解りませんが、その日次変化から投資興味の変化を類推することも可能かと思われます。
データ参照先：CME Daily Volume
CFTC IMMポジション(10/13付集計-10/16公開分) 資料を PDF(計6p)でダウンロード → IMM_20151013.pdf
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10月 25 2015
CFTC IMMポジション(10/20付集計-10/23公開分)
Weekly 2015/10/19-23 Report
スライドショーには JavaScript が必要です。
■10/20付IMM集計の概略(詳細は資料PDFデータでご確認ください)
対ユーロでは3週連続のロング増・2週連続のショート減から、売り越しは62566枚へと約1.8万枚(-22.4%)の減・売買計も215148枚へと約0.8万枚(-3.5%)の減。
IMM全体での売り越しは119808枚と約5.1万枚(-30.0%)の減・売買計は689052枚と約1.0万枚(1.5%)の増となり、全体としては双方収縮からショートの切り上げに追随しロング方向へ移動していくかのように見えます。
資料PDF中のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のOPTION＆FUTURE Daily Volumeも併せてご覧ください。
なお、今週から資料PDFにはこれまでの「IMMポジション集計」に「主要為替データ」を追加した形で提供します。
Weekly 2015/10/19-23資料を PDF(計9p)でダウンロード → IMM_20151020.pdf
■次週(10/26～)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(10/26～)用 主要通貨の週間TD Range Projection
■資料PDF内容
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋＋実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋＋実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION＆FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
・P7：ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
・P8：IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
・P9：IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足＆週間Hi-Lo＆SuperBollinger＋スパンモデルもどき)
Weekly 2015/10/19-23資料を PDF(計9p)でダウンロード → IMM_20151020.pdf
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By najirane • IMMポジション, 為替動向と予想 • Tags: 4本値, CFTC, CME, Demark, DOW, Fibonacci, IMMポジション, N225, Option, Pivot, TD Range Projection, Wilder, フィボナッチゾーン, 売り越し, 実需筋, 投機筋, 米証券先物取引委員会, 買い越し