4月 28 2011
mtm vs TradeInterCeptor #2 導入編
Trade InterCeptorはiPhoneアプリなのでAPP Storeで入手します。
この下のアイコンを叩いて頂ければダウンロードページに飛びます。
(iTunesがインストールされていればiTunesで開きます。)
ちなみに、もちろん無料です。
Trade Interceptor Forex Mobile
mtm(MetaTraderMobile)の方は最近の状況では少しやっかいです。
オフィシャルのmtmは開発&ディストリビューション元のMetaQuarts社からダウンロードできますが、こちらをインストールした場合、$45のレジストレーションコードを購入する必要があります。(2011/04/28現在)
そこでこのブログでは過日、各ベンダーカスタマイズ版であるmtmを頂いてしまう方法を紹介しましたが、その最有力入手先だったODLがFXCM傘下に入ったことを機にmtmの取り扱いが無くなってしまいました。
現在以下のような処で入手可能です。なお、そのまま各ベンダーのデモ/リアル口座等で使う分には支障ありませんが、後ほど書くような外道改造には向かないかも知れません。
interbank FX ※インストールして試していません。
Forex.com ※接続先サーバ騙しが出来ないようです。
左はinterbank FXのmtmダウンロードページですが、お使いの機種によりダウンロード対象が異なります。
emobile S21HT(TouchDiamond)のようにWindowsMobile Professional採用機の場合は「Pocket PC用」を選んでください。「SmartPhone用」と書いてある方は、フルタッチオペレーション非対応のWindowsMobile for SmartPhone用で、インジケータ種が少ない等、機能がかなり限定されてきます。
インストールが終わったら、デモ口座の申請等チャートを見る準備を済ませてください。(続く)
↓ ↓ お役に立ちましたらこちらもよろしくお願いします ↓ ↓ | |||
デマークのチャート分析テクニック―マーケットの転換点を的確につかむ方法 | |||
DVD 外為ディーラーのテクニカル分析 デマーク指標に学ぶ普遍的テクニック | |||
トレーダーズショップ 投資関連書/投資DVD 月間総合ランキング |
4月 29 2011
mtm vs TradeInterCeptor #3 あると便利(と言うよりも必須)
モバイルチャートツールであると便利、と言うよりも必須なものがタッチペンです。
WindowsMobileは感圧型パネルなので付属ペンでも爪でも良いかも知れませんが、iPhoneの場合は静電型タッチパネルなので人間の指もしくは同等の電気特性を持つ専用のタッチペンが必要になります。
私は左のようなiPhoneではRIXの「RX-TPEN02SV 」を、WindowsMobileではパイロットの差し替え型ペン「HI-TEC-C Coleto 」を使っています。
これがどういうところで必要になってくるかというと、トレンドラインやフィボナッチを引く際に、ローソクやヒゲの微妙なところにラインの起点をくっつける際ですね。
指で操作しようとすると、一般サイズの指では目標ポイントが指に隠れて見えなくなる。と言う致命的な笑えない事態も発生するので、タッチペンは必須です。
左:TradeInterCeptorでは、タップし続けるとルーペウィンドが出てきてタッチペンに隠れたところも見えやすい。
右:mtmの場合は、カーソル編集モードにするとラインにバインドマークが付くのでそれをドラッグ。
レートやチャートパターンさえ見れれば良い。のであれば持ち歩く道具が増えるだけなので特にお勧めはしませんが、ラインやフィボナッチ引き、また爪や指が気になる女性の方には完全必須品だと思います。
にほんブログ村
為替・FXランキング
By najirane • iPhone, MT4 & mtm, ツール&ソフト • Tags: FXCM, iPhone, MetaTrader, Mobile, mtm, ODL, TradeInterCeptor, WindowsMobile, タッチペン, 感圧型, 静電型