6月 28 2009
SVC證券は 7月1日から「DMM.com証券」に社名変更
SVC證券は 7月1日より同社社名を
「株式会社DMM.com証券(ディーエムエムドットコムショウケン」へと
変更する旨が発表されました。(公式記事:社名変更のお知らせ)
ところで「DMMcom」と聞くと「♪ネットで借りて自宅に届きポストへ返却」が連想されますし、
多くのブログ記事などが同一であるとの記述を行っているのですが、
DMM(デジタルメディアマート)とSVC證券双方の公式記事中には
公式な関連性が見いだせません。
SVC證券は本年 3月25日に、シグマ・ゲイン株式会社から
SVCホールディングス(SVC証券購入のために設立された持ち株会社)に
資本金とほぼ同額の3億円で売却された直後の 4月1日、
EMCOMコンサルティングからシステム使用許諾及び事業支援を受ける契約を締結、
取引システムのレベニューシェア方式によるASP提供を受けることになり
旧来のSAXO系からNON-SAXOへ転身か?などと思っていたのですが、
なんかあれれ?と言う展開が続いてますね。
また、多くのブロガーはDMM.comのネット展開をSVC證券が…と言う書き方をしていますが
DMMがシステム開発をしていると言うよりは、ソフィア(SIR)やドーガが開発しているわけですし
何よりもSVC證券とEMCOMのシステム提供契約もあるわけですしね。
社名変更するまでの提携関係があるなら、やっぱり何らかの公式発表と言うよりは
イベントなりキャンペーンがあると思うのですが、どうなんでしょう?
FXおじさん
2009年6月28日 @ 15:34
おお、これは驚きの情報です。
あのDMM.comがFX(というよりCFD?)に参戦してくるとは。
CFDはやっていないのですが、SVC証券はCFDの業者の中では大手になるのでしょうか?
もしそうだとすればDMMが大きな一歩を踏み出したことになりますね^^
勝てば官軍
2009年6月28日 @ 16:10
FXおじさん こんにちは。
このDMMはあのDMMなのかという話は未だ不明ですが、楽天が証券業も行っていることや、ライブドアのことを考えれば、DMMが行うことも不自然ではないですね。
DMMはKCとの提携でDVDレンタルを行っておりますが、DMMの本当の強みは課金管理かな?と思っています。
現在DMMの公式サイトからは、ほぼその記述が消えていますが、国内各社への課金管理システム提供を多数行っていますので、その辺に目を付けることが出来る人がいれば、昨今のロスカットルール徹底とか、値洗い頻度や名寄せ精度の向上に使える。と思う業者もいて当然かと思います。