日本時間8/21午前に、8/17 NYクローズ時点で集計のCFTC IMMポジションが公表されました。
「円」は、ロングが前週比
-3.9%の減少で 62745枚、ショートは前週比 -0.5%の微減で 12776枚、結果、売り越しは前週の -52478枚から
-49969枚へと、若干後退しましたが変わらず最高レベルにあります。
ドル円レートから見ると、前々週に比べレンジ幅は少なくなっていますが逆に言うと大きく売られることも買われることもなかった事になります。
現在、介入するしないが取りざたされていますが、度重なる口先介入効果なのか、実需主導で均衡が保たれているのか、先週のように大きな変動を伴わない状況が続くのであれば、より一層、介入は為されないことは明確と言えるでしょう。
続いて「ユーロ」は、ロングが前週比 9.9%の増加で 61324枚、ショートは前週比
27.6%の大量増で 75951枚、結果、売り越しは前週の 3731枚から 14627枚へと、6週連続の減少から一転増となりました。
スクエアか逆に買い越しに転じるか?と思われていただけにこの反転増には驚きです。
確かに週後半にはユーロが売られる材料が各種出てきましたが、そのきっかけとなった独シュピーゲル誌のギリシャ緊縮財政報道(8/18報)が未だ出ていないはずの火曜日(8/17)時点で、既にこれだけのユーロショートが建玉されていたというのはとても興味深いところでもあります。
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資料ダウンロード
『8/21公表のIMMポジション』→
IMM_20100817.pdf をダウンロード
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8月 21 2010
CFTC IMMポジション(08/21公表分)
日本時間8/21午前に、8/17 NYクローズ時点で集計のCFTC IMMポジションが公表されました。
「円」は、ロングが前週比
-3.9%の減少で 62745枚、ショートは前週比 -0.5%の微減で 12776枚、結果、売り越しは前週の -52478枚から
-49969枚へと、若干後退しましたが変わらず最高レベルにあります。
ドル円レートから見ると、前々週に比べレンジ幅は少なくなっていますが逆に言うと大きく売られることも買われることもなかった事になります。
現在、介入するしないが取りざたされていますが、度重なる口先介入効果なのか、実需主導で均衡が保たれているのか、先週のように大きな変動を伴わない状況が続くのであれば、より一層、介入は為されないことは明確と言えるでしょう。
続いて「ユーロ」は、ロングが前週比 9.9%の増加で 61324枚、ショートは前週比
27.6%の大量増で 75951枚、結果、売り越しは前週の 3731枚から 14627枚へと、6週連続の減少から一転増となりました。
スクエアか逆に買い越しに転じるか?と思われていただけにこの反転増には驚きです。
確かに週後半にはユーロが売られる材料が各種出てきましたが、そのきっかけとなった独シュピーゲル誌のギリシャ緊縮財政報道(8/18報)が未だ出ていないはずの火曜日(8/17)時点で、既にこれだけのユーロショートが建玉されていたというのはとても興味深いところでもあります。
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資料ダウンロード
『8/21公表のIMMポジション』→
IMM_20100817.pdf をダウンロード
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By najirane • IMMポジション • Tags: CFTC, IMMポジション, ガイトナー, 中国, 介入, 利上げ, 売り越し, 実需筋, 投機筋, 日銀, 米証券先物取引委員会, 買い越し