先週(10/11~10/15)の為替動向

2010_1015_c 先週の各主要相場は下記のような流れでした。

■米国株式市場 = 上昇
■原油先物市場 = もみあい
■NY金先物市場 = 上昇
■ドル円    = 下落
■ユーロドル  = もみあい
■ユーロ円   = もみあい

東京市場が祝日休場で始まった先週は米追加金融緩和期待に後押しされ
ドル円は15年来安値を更新、ユーロドルは10ヶ月来高値を更新、米ドル・豪ドル・加ドルはパリティと、ドル安を象徴するような波乱の週末でした。

週初は火曜日深夜に公表されるFOMC議事録での追加緩和策に対する期待と、介入を警戒しながらも小刻みな円買いが進行しましたが、FOMC議事録に追加緩和策が明確に言及されていたため、リスク選好からダウ/金/ユーロが上昇。

Pivot_2010_1015 そして事件は木曜日、意外なところが火種でした。シンガポール当局が自国通貨高・米ドル安を容認する金融緊縮策を示したことに端を発しドル全面安。欧州勢参入後、一時80.87円まで円高進行。その後、菅首相が「為替の急激な変動は好ましくない」「どうしてもという場合は断固たる措置をとる」と発言。ショートカバーからNY序盤には81.50円台まで反発しました。

明けて金曜日、東京時間午後からは円買いが進行。夕刻には81.10円台まで下落。
21:15に始まったバーナンキFRB議長の講演と、21:30に発表の米国指標が交錯し乱高下。昨日安値と同値の80.88円まで下落したかと思えば、指標を好感し81.40円台に反発。その後は週末調整に入り、81.40円台にて引けました。

さて、相場は「まさか」で大きく動きます。
今週末にはG20。「まさか」この時期介入は出来ない?米国追加金融緩和の実施は確実。規模は「まさか!?」何が何処でどうなることか、予断を許しません。

■週足デマーク指標/フィボナッチゾーン
(Demark Range Projection / Fibonacci Zone)

TD Range Projection
USD/JPY Upper: 81.89 / Lower: 80.42
EUR/JPY Upper:116.06 / Lower:112.62
EUR/USD Upper:1.4067 / Lower:1.3681
GBP/JPY Upper:130.62 / Lower:128.51
GBP/USD Upper:1.6221 / Lower:1.5873

Fibonacci Zone USD/JPY
R2 83.02 ~ 83.58 / R1 82.28 ~ 82.46
S1 80.64 ~ 80.81 / S2 79.52 ~ 80.08
Fibonacci Zone EUR/USD
R2 1.4354 ~ 1.4501 / R1 1.4161 ~ 1.4207
S1 1.3729 ~ 1.3775 / S2 1.3435 ~ 1.3582

■資料ダウンロード(以下がひとつのファイルにとりまとめてあります。)
『先週(10/11~10/15)の為替動向』
2010_1015.pdf をダウンロード
◎先週の主要8相場チャート
◎先週限のドル円/ユーロドル日足1年分
◎先週の4本値と今週のPivot
◎週間為替リポート保存版PDF

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