先週(11/08~11/12)の為替動向

2010_1112_c 先週の各主要相場は下記のような流れでした。

■米国株式市場 = 下落
■原油先物市場 = もみ合い・週末下落
■NY金先物市場 = もみ合い・週末下落
■ドル円    = 上昇
■ユーロドル  = もみ合い・週末下落
■ユーロ円   = もみ合い

株・原油・金・ユーロの下落、ドルの上昇、頭打ちを見せていたユーロドルはついに陥落、反対にドル円は2週連続の週足陽線出現と、大転換を思わせるような展開となりました。

月曜日週明けは81.20円台からスタート。午前中に81.43円まで上昇するが、先週来の81.50円の壁に阻まれ反落。その後は上値の重さからレンジ相場を形成。

火曜日に入り状況に変化。ユーロ圏財政問題や中国外為管理局の投機資金流入規制などが嫌気され市場は一気にリスクオフ。80.70円台まで下落。
NY時間となり日付が変わった頃、米国債利回りが上昇。翌日の30年債入札不調説が流れると勢いは更に加速、NYクローズ時には81.98円と82円目前に迫る。

Pivot_2010_1112 水曜日欧州参入後、米債利回り上昇機運に加え、BOEが四半期報告での景気物価見通し上方修正するとポンド円が上昇、ドル円は連れ高して82円を突破。NY時間以降、米貿易指標や米失業保険件数が好感され上昇し続け、一時は82.80円と83円にも迫る勢い。

その後はG20やAPECの進行状況を予想勘案しつつ、ポジション調整を中心とした値幅の大きなレンジとなり、最終的には82.50円で一週間を終えた。という流れでした。

11月要因や米債金利とレートの乖離等から、いずれ反発はあるだろう予想はありましたが、ここまで急激な上昇ともなると再調整もありそうです。
また例年のことですがHFの45日ルールの影響もあり、11月20日ぐらいまでは海外市場が軟調なりがちです。今週1週間は更なる上伸か再調整か、要注視ですね。

■週足デマーク指標/フィボナッチゾーン
(Demark Range Projection / Fibonacci Zone)

TD Range Projection
USD/JPY Upper: 83.79 / Lower: 81.50
EUR/JPY Upper:114.50 / Lower:112.24
EUR/USD Upper:1.3888 / Lower:1.3375
GBP/JPY Upper:135.24 / Lower:131.44
GBP/USD Upper:1.6172 / Lower:1.5911

Fibonacci Zone USD/JPY
R2 84.22 ~ 85.09 / R1 83.08 ~ 83.35
S1 80.51 ~ 80.79 / S2 78.77 ~ 79.64
Fibonacci Zone EUR/USD
R2 1.4295 ~ 1.4491 / R1 1.4039 ~ 1.4099
S1 1.3465 ~ 1.3526 / S2 1.3073 ~ 1.3269

■資料ダウンロード(以下がひとつのファイルにとりまとめてあります。)
『先週(11/08~11/12)の為替動向』
2010_1112.pdf をダウンロード
◎先週の主要8相場チャート
◎先週限のドル円/ユーロドル日足1年分
◎先週の4本値と今週のPivot
◎週間為替リポート保存版PDF

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