CFTC IMMポジション(11/08集計分は-11/14公表)

CFTCのページをそのままコピペですが、毎週集計~公表のIMMポジションは米国の祝日等により年に数回公表日に変更があり、今回は先週末のベテランズデイによる変更日になっております。

2010

Dates

December

3

10

17

27*

 

2011

Dates

January

3*

7

14

21

28

February

4

11

18

25

 

March

4

11

18

25

 

April

1

8

15

22

29

May

6

13

20

27

 

June

3

10

17

24

 

July

1

8

15

22

29

August

5

12

19

26

 

September

2

9

16

23

30

October

7

14

21

28

 

November

4

14*

18

28*

 

December

2

9

16

23

30

*Delayed release date due to a Federal holiday.

ただ単に変更になると言うだけなら良いのですが、IMMポジションはある意味指標として機能することを考えると、ポジション変動の公表が遅れることを見越しての買い仕掛け/売り仕掛けも多分にあることも、考慮材料として多少気にとめておいても良いかも知れません。

20111111_u例えば先週の相場を見た場合、集計日(11/8)以降の動きは多分に投機的な観があり、ドル円は下値攻めへ、ユーロは買材料売材料交錯の中で、当初は下値試しへ、そして週末はパパンドレウ/ベルルスコーニ首相の辞任くらいしか買材料は無いというか、それにしたところで売りを思い止まる程度のことなのに、週末には「もしかしたらショートカバーの域を超えた反騰(=トレンド転換)なのでは?」と思わせるような騰げ方をしていたりします。

火曜日(11/8)の建玉情報が見えていたら月曜朝や週初の対抗策にもそれなり自信や確信を持てるわけですが、それが11/14(日本時間では11/15朝)まで解らないというのは暗中模索止むなしと言うことになるかも知れません。

APECも終わり、TPP交渉参加やIMFの公然強請、ギリシャ/イタリアの材料出尽くし(?)と言う状況の中、先週末の動きを投機的な買い仕掛け/売り仕掛けと見た場合、個人的にはドル円は明確に76円台を付けてからの本邦対応。ユーロは戻り売りで良いかとは思ってますが。

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