先週(8/12~8/16)及び過去4週(7/22~8/16)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(8/19~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円はその前週、下落一途に週末ようやく下げ渋りを見せて週越えからのスタートとなりましたが、初日8/12(月)の東京開始早々に発表された国内GDPの弱い結果を受け円買いが加速、96円割れを見ての口先介入か安倍首相から秋にさらなる政策を示唆するコメントが出されると政策期待からドル円は反発を開始、翌8/13(火)には再度安倍首相から法人税引き下げを示唆する発言がなされると円売り加速、そのまま上昇を続けNY時間に入る頃98.30円付近で上昇が鈍るとそのまま高値域でもみ合い突入、翌8/14(水)お盆休みの閑散相場の中、日経が軟調を見せるとドル円も値崩れを起こし始めるも、8/15(木)午前に発表された政府月例経済報告の物価判断で「デフレ状況ではなくなりつつある」との文言が好感され再度反発、しかし同日午後に菅官房長官から「法人税の引き下げを首相が指示した事実はない」との発言から一転円買い、一時97.60円付近まで急落と乱高下、その後米債利率上昇から再度反発となるも同日NY時間に発表のフィリーの弱い結果から再びドル売りに。週末8/16(金)は週末調整と材料出尽くしからか調整に終始し、最終的には97.60円付近での週引けという結果となりました。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0816.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(8/19~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
100.10 |
~ |
101.14 |
R1 |
98.73 |
~ |
99.05 |
S1 |
96.00 |
~ |
95.68 |
S2 |
94.64 |
~ |
93.59 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.3480 |
~ |
1.3546 |
R1 |
1.3393 |
~ |
1.3413 |
S1 |
1.3219 |
~ |
1.3199 |
S2 |
1.3132 |
~ |
1.3066 |
■次週(8/19~)用 TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
99.45 |
Low: |
96.72 |
EUR/JPY |
High: |
132.54 |
Low: |
130.70 |
EUR/USD |
High: |
1.3356 |
Low: |
1.3183 |
GBP/JPY |
High: |
154.98 |
Low: |
150.64 |
GBP/USD |
High: |
1.5759 |
Low: |
1.5525 |
先週(8/12~8/16)及び過去4週(7/22~8/16)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(8/19~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0816.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
8月 18 2013
先週(~2013/8/16)の主要通貨4本値と次週のPivot
先週(8/12~8/16)及び過去4週(7/22~8/16)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(8/19~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円はその前週、下落一途に週末ようやく下げ渋りを見せて週越えからのスタートとなりましたが、初日8/12(月)の東京開始早々に発表された国内GDPの弱い結果を受け円買いが加速、96円割れを見ての口先介入か安倍首相から秋にさらなる政策を示唆するコメントが出されると政策期待からドル円は反発を開始、翌8/13(火)には再度安倍首相から法人税引き下げを示唆する発言がなされると円売り加速、そのまま上昇を続けNY時間に入る頃98.30円付近で上昇が鈍るとそのまま高値域でもみ合い突入、翌8/14(水)お盆休みの閑散相場の中、日経が軟調を見せるとドル円も値崩れを起こし始めるも、8/15(木)午前に発表された政府月例経済報告の物価判断で「デフレ状況ではなくなりつつある」との文言が好感され再度反発、しかし同日午後に菅官房長官から「法人税の引き下げを首相が指示した事実はない」との発言から一転円買い、一時97.60円付近まで急落と乱高下、その後米債利率上昇から再度反発となるも同日NY時間に発表のフィリーの弱い結果から再びドル売りに。週末8/16(金)は週末調整と材料出尽くしからか調整に終始し、最終的には97.60円付近での週引けという結果となりました。
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■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(8/19~)用 週間Fibonacci Zone
■次週(8/19~)用 TD Range Projection
先週(8/12~8/16)及び過去4週(7/22~8/16)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(8/19~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経