先週(9/16~9/20)及び過去4週(8/26~9/20)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(9/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は前週末に伝えられたサマーズ氏の次期FRB議長候補辞退やミシガン大消費者信頼指数の不振などの余波から、9/16(月)は下窓を空けてのスタート。早朝98.44円付近まで押された後は98円台後半に戻したが東京市場休場により動意無く推移、NY時間に入り再度98.64円付近まで押されるも、米10年債利回りが低げ止まりを見せると反発を開始し99円台に復帰、明けて9/17(火)東京は反発を継続するも既にFOMCが気がかりなのか上値を99.40円~下値を99.10円付近で維持した堅調ながら動意薄の状態は欧州~NYまで継続、9/18(水)となっても状況は変わらなかったが、東京時間の終わり間際にベルルスコーニの議員辞職観測の報道からユーロ買いが起こり、またその後発表された英MPC議事録にて追加刺激不要認識の内容が伝わるとポンド買い、その反動からドルは反対売買の対象となり98円台に下落、日付が変わって発表されたFOMC声明及びそれに続くバーナンキ議長会見で資産購入維持=量的緩和の縮小見送りが伝わるとドル円は98円割れまで一気に下落、97.75円で下げ止まった後は反発を開始し、9/19(木)東京は98.10円付近からスタートするが反発は鈍く98.43円付近で欧州にバトンタッチした後も反発は続き、欧州株や日経先物の好調なども後押しとなり98円台後半へ、NY時間になり発表された米経済指標は強い内容が相次ぎ、米10年債利回りも上昇幅を拡大、ドル買い優勢となりFOMC後の下落幅を行って来いして99.58円付近まで高値更新、週末9/20(金)は急すぎた反発の調整からか99.30円付近まで値を緩めるも、そのままのもみ合い推移で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0920.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(9/23~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
100.82 |
~ |
101.54 |
R1 |
99.87 |
~ |
100.09 |
S1 |
97.96 |
~ |
97.74 |
S2 |
97.01 |
~ |
96.29 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.3714 |
~ |
1.3807 |
R1 |
1.3593 |
~ |
1.3621 |
S1 |
1.3350 |
~ |
1.3321 |
S2 |
1.3228 |
~ |
1.3135 |
■今週(9/23~)用 TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
100.45 |
Low: |
98.54 |
EUR/JPY |
High: |
132.73 |
Low: |
129.91 |
EUR/USD |
High: |
1.3677 |
Low: |
1.3411 |
GBP/JPY |
High: |
160.84 |
Low: |
158.19 |
GBP/USD |
High: |
1.6233 |
Low: |
1.5944 |
先週(9/16~9/20)及び過去4週(8/26~9/20)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(9/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0920.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
9月 22 2013
先週(~2013/9/20)の主要通貨4本値と今週のPivot
先週(9/16~9/20)及び過去4週(8/26~9/20)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(9/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円は前週末に伝えられたサマーズ氏の次期FRB議長候補辞退やミシガン大消費者信頼指数の不振などの余波から、9/16(月)は下窓を空けてのスタート。早朝98.44円付近まで押された後は98円台後半に戻したが東京市場休場により動意無く推移、NY時間に入り再度98.64円付近まで押されるも、米10年債利回りが低げ止まりを見せると反発を開始し99円台に復帰、明けて9/17(火)東京は反発を継続するも既にFOMCが気がかりなのか上値を99.40円~下値を99.10円付近で維持した堅調ながら動意薄の状態は欧州~NYまで継続、9/18(水)となっても状況は変わらなかったが、東京時間の終わり間際にベルルスコーニの議員辞職観測の報道からユーロ買いが起こり、またその後発表された英MPC議事録にて追加刺激不要認識の内容が伝わるとポンド買い、その反動からドルは反対売買の対象となり98円台に下落、日付が変わって発表されたFOMC声明及びそれに続くバーナンキ議長会見で資産購入維持=量的緩和の縮小見送りが伝わるとドル円は98円割れまで一気に下落、97.75円で下げ止まった後は反発を開始し、9/19(木)東京は98.10円付近からスタートするが反発は鈍く98.43円付近で欧州にバトンタッチした後も反発は続き、欧州株や日経先物の好調なども後押しとなり98円台後半へ、NY時間になり発表された米経済指標は強い内容が相次ぎ、米10年債利回りも上昇幅を拡大、ドル買い優勢となりFOMC後の下落幅を行って来いして99.58円付近まで高値更新、週末9/20(金)は急すぎた反発の調整からか99.30円付近まで値を緩めるも、そのままのもみ合い推移で1週間を終了。
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■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■今週(9/23~)用 週間Fibonacci Zone
■今週(9/23~)用 TD Range Projection
先週(9/16~9/20)及び過去4週(8/26~9/20)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び今週(9/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経