先週(6/16~6/20)の動向及び過去4週(5/26~6/20)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(6/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円はその前週から続いた下降チャネル上端の102円で折り合いを付け、102円から始まり上下に30銭弱振れた後、102円で終わった・・・面白味に欠ける形となりました。
初日6/16(月)は序盤からの日経の軟調に連れてドル円も101.72円付近まで軟化、欧州時間に入るとダウ先の堅調に助けられ、101.94円付近まで持ち直すが、102円は重くNY時間では再び軟化基調。明けて6/17(火)緩和維持を支持したRBA議事録から豪ドル売りドル買いの流れに15000円台復帰の日経が後押しとなり、ドル円も102円台に復帰、しかし先は続かず伸び悩みとなり、102円を挟んだもみ合いが続いたが、NY時間に発表された米CPIが好感されドル買いの流れに乗ってドル円も102.18円付近まで上昇。明けて6/18(水)日経の上げ幅拡大からドル円も102.30円付近まで上値を伸ばすが、欧州中銀や米FOMCなどの動向待ちから積極的な取引は控えられじり安、NY時間に入ると貿易収支等の指標や米債利回り低下からFOMCを待たずにドル売りが先行、ドル円も102.05円付近まで軟化、FOMC及びイエレン議長の発言からQE後も低金利を維持との姿勢にドル売るが進み、102円を割れた後は101.89円付近まで下押ししNYを終了。明けて6/19(木)日経が前日比200円を超える堅調ぶりからドル円も101.96円付近まで反発したが102円は重く、東京終了付近から軟化したドル円は欧州時間から下げ幅を拡大し102.72円付近まで急落、NY時間には米債利回りの堅調やフィリー等の指標好感から反発に転じた観はあるが102円で抵抗される。最終日6/20(金)振るわない日経も重し役となりドル円は101.82円付近まで軟化、欧州時間からは米債利回りの上昇に連れ102円を回復、さらにNY時間に入ると米債利回り上昇が加速されドル円も102.13円付近まで上進、しかし午後からは新たな材料もなく週末調整となり、102円を僅かに超えたレベルで1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2014_00620.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(6/23~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
102.64 |
~ |
102.87 |
R1 |
102.34 |
~ |
102.41 |
S1 |
101.74 |
~ |
101.67 |
S2 |
101.44 |
~ |
101.21 |
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.3714 |
~ |
1.3764 |
R1 |
1.3649 |
~ |
1.3665 |
S1 |
1.3519 |
~ |
1.3504 |
S2 |
1.3454 |
~ |
1.3405 |
■次週(6/23~)用 主要通貨のTD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
102.50 |
Low: |
101.90 |
EUR/JPY |
High: |
140.94 |
Low: |
138.93 |
EUR/USD |
High: |
1.3685 |
Low: |
1.3555 |
GBP/JPY |
High: |
174.56 |
Low: |
173.20 |
GBP/USD |
High: |
1.7107 |
Low: |
1.6969 |
先週(6/16~6/20)の動向及び過去4週(5/26~6/20)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(6/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2014_00620.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
6月 22 2014
先週(~2014/6/20)の動向と主要通貨4本値及び今週のPivot
先週(6/16~6/20)の動向及び過去4週(5/26~6/20)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(6/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週のドル円はその前週から続いた下降チャネル上端の102円で折り合いを付け、102円から始まり上下に30銭弱振れた後、102円で終わった・・・面白味に欠ける形となりました。
初日6/16(月)は序盤からの日経の軟調に連れてドル円も101.72円付近まで軟化、欧州時間に入るとダウ先の堅調に助けられ、101.94円付近まで持ち直すが、102円は重くNY時間では再び軟化基調。明けて6/17(火)緩和維持を支持したRBA議事録から豪ドル売りドル買いの流れに15000円台復帰の日経が後押しとなり、ドル円も102円台に復帰、しかし先は続かず伸び悩みとなり、102円を挟んだもみ合いが続いたが、NY時間に発表された米CPIが好感されドル買いの流れに乗ってドル円も102.18円付近まで上昇。明けて6/18(水)日経の上げ幅拡大からドル円も102.30円付近まで上値を伸ばすが、欧州中銀や米FOMCなどの動向待ちから積極的な取引は控えられじり安、NY時間に入ると貿易収支等の指標や米債利回り低下からFOMCを待たずにドル売りが先行、ドル円も102.05円付近まで軟化、FOMC及びイエレン議長の発言からQE後も低金利を維持との姿勢にドル売るが進み、102円を割れた後は101.89円付近まで下押ししNYを終了。明けて6/19(木)日経が前日比200円を超える堅調ぶりからドル円も101.96円付近まで反発したが102円は重く、東京終了付近から軟化したドル円は欧州時間から下げ幅を拡大し102.72円付近まで急落、NY時間には米債利回りの堅調やフィリー等の指標好感から反発に転じた観はあるが102円で抵抗される。最終日6/20(金)振るわない日経も重し役となりドル円は101.82円付近まで軟化、欧州時間からは米債利回りの上昇に連れ102円を回復、さらにNY時間に入ると米債利回り上昇が加速されドル円も102.13円付近まで上進、しかし午後からは新たな材料もなく週末調整となり、102円を僅かに超えたレベルで1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2014_00620.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(6/23~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(6/23~)用 主要通貨のTD Range Projection
先週(6/16~6/20)の動向及び過去4週(5/26~6/20)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(6/23~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2014_00620.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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監修:パンローリング
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経