先週(12/22~12/26)の動向及び過去4週(12/1~12/26)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(12/29~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
週中に本邦では天皇誕生日、続いて欧米ではクリスマスと閑散が想定された先週のドル円は、クリスマスまで一直線に駆け上がり120円台を回復の後、更に上値を追い121円かと思われたところでクリスマス入り、その後一旦は120円を割れたものの120.34円処で年越え取引に繋ぐ・・・と言った週となりました。
初日12/22(月)は週越えレベルのままスロースタート、昼頃からはアジア市場オープンに伴いアジア株の堅調に連れてじり高推移となり、欧州オープンと共に欧州株堅調に連れて加速、119.90円付近まで上値を拡大しNY時間には米債利回りの上昇やダウの堅調から120円台を回復して東京へ。明けて12/23(火)東京市場は天皇誕生日の休日のため動意少なく、終日120.15円付近をキープして小幅な値動きに終始していたが、NY時間に入り米3Q-GDPの予想越えが火付け役となり120.80円付近まで急上昇、その後そのままの勢いで更に上値を追うかと思われたが121円手前の防戦売りに阻まれ高値維持のまま東京へ。明けて12/24(水)東京はクリスマスイブにより欧米での加熱が無いだろう様子見先取りから仕掛けも動意もなく120円台中盤を推移、欧州時間以降は短縮営業等から案の上の膠着。明けて12/25(木)東京以外全面休場だが、昼前に大きな売りが持ち込まれ120.10円付近まで段階的に軟化したところで欧米市場の休場から本邦FX業者も短縮営業となり、勝負は翌日までお預け。最終日12/26(金)東京は買い戻し先行から始まり120.40円付近まで反発、しかし週末調整からかクリスマス明け(ボケ?)の欧米市場でも大きく動く事はなく反発から若干戻す120.35円付近で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2014_1226.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(12/29~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
121.68 |
~ |
122.26 |
R1 |
120.93 |
~ |
121.11 |
S1 |
119.42 |
~ |
119.24 |
S2 |
118.66 |
~ |
118.09 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.2309 |
~ |
1.2349 |
R1 |
1.2257 |
~ |
1.2269 |
S1 |
1.2152 |
~ |
1.2139 |
S2 |
1.2099 |
~ |
1.2059 |
■次週(12/29~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
121.36 |
Low: |
119.85 |
EUR/JPY |
High: |
148.74 |
Low: |
146.00 |
EUR/USD |
High: |
1.2224 |
Low: |
1.2119 |
GBP/JPY |
High: |
188.06 |
Low: |
186.86 |
GBP/USD |
High: |
1.5609 |
Low: |
1.5432 |
先週(12/22~12/26)の動向及び過去4週(12/1~12/26)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(12/29~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2014_1226.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
12月 28 2014
先週(~2014/12/26)の動向と主要通貨4本値及び今週のPivot
先週(12/22~12/26)の動向及び過去4週(12/1~12/26)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(12/29~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
週中に本邦では天皇誕生日、続いて欧米ではクリスマスと閑散が想定された先週のドル円は、クリスマスまで一直線に駆け上がり120円台を回復の後、更に上値を追い121円かと思われたところでクリスマス入り、その後一旦は120円を割れたものの120.34円処で年越え取引に繋ぐ・・・と言った週となりました。
初日12/22(月)は週越えレベルのままスロースタート、昼頃からはアジア市場オープンに伴いアジア株の堅調に連れてじり高推移となり、欧州オープンと共に欧州株堅調に連れて加速、119.90円付近まで上値を拡大しNY時間には米債利回りの上昇やダウの堅調から120円台を回復して東京へ。明けて12/23(火)東京市場は天皇誕生日の休日のため動意少なく、終日120.15円付近をキープして小幅な値動きに終始していたが、NY時間に入り米3Q-GDPの予想越えが火付け役となり120.80円付近まで急上昇、その後そのままの勢いで更に上値を追うかと思われたが121円手前の防戦売りに阻まれ高値維持のまま東京へ。明けて12/24(水)東京はクリスマスイブにより欧米での加熱が無いだろう様子見先取りから仕掛けも動意もなく120円台中盤を推移、欧州時間以降は短縮営業等から案の上の膠着。明けて12/25(木)東京以外全面休場だが、昼前に大きな売りが持ち込まれ120.10円付近まで段階的に軟化したところで欧米市場の休場から本邦FX業者も短縮営業となり、勝負は翌日までお預け。最終日12/26(金)東京は買い戻し先行から始まり120.40円付近まで反発、しかし週末調整からかクリスマス明け(ボケ?)の欧米市場でも大きく動く事はなく反発から若干戻す120.35円付近で1週間を終了。
資料PDFダウンロード → Pivot_2014_1226.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(12/29~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(12/29~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
先週(12/22~12/26)の動向及び過去4週(12/1~12/26)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(12/29~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経