先週(3/9~3/13)の動向及び過去4週(2/16~3/13)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(3/16~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先々週最終日の雇用統計やECBによるQE開始などによるドル高ユーロ安の展開から先週のドル円は序盤に共に2007年7月以来の122円台を付け年初来高値更新となりましたが、週中盤からは早期利上げ期待も薄くなり伸び悩むこととなり、ここ最近このBlogで用いていた4時間チャート(左図)に先週追加しておいた仮想線タッチは果たしたものの、再び雇用統計以後の上昇チャネル下限(=その前週までの上昇チャネル上限)まで戦線後退といった状況になりました。
なお、今週は個人的に時間的な余裕なく、日々の動向に関しては言及しませんが、左記の時間足チャートのように序盤はご祝儀相場の仕上げに122円台達成を為したものの、3/12(木)のバイトマン独連銀総裁のマイナスインフレ率は一時的なものとの発言からユーロ安にブレーキがかかると同時に米金利の早期利上げ期待後退が絡み、ユーロ安ドル高をバックとしたリスクオンにブレーキがかかったことが見て取れる状況下と思います。
他の状況に関してはいつもの資料PDFからご勘案ください。
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0313.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(3/16~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY |
R2 |
122.74 |
~ |
123.27 |
R1 |
122.04 |
~ |
122.21 |
S1 |
120.64 |
~ |
120.47 |
S2 |
119.94 |
~ |
119.41 |
|
|
|
|
Fibonacci Zone EUR/USD |
R2 |
1.1064 |
~ |
1.1233 |
R1 |
1.0842 |
~ |
1.0894 |
S1 |
1.0398 |
~ |
1.0345 |
S2 |
1.0176 |
~ |
1.0006 |
■次週(3/9~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
TD Range Projection |
USD/JPY |
High: |
122.41 |
Low: |
121.01 |
EUR/JPY |
High: |
134.70 |
Low: |
132.63 |
EUR/USD |
High: |
1.0699 |
Low: |
1.0255 |
GBP/JPY |
High: |
181.42 |
Low: |
175.75 |
GBP/USD |
High: |
1.4937 |
Low: |
1.4500 |
先週(3/9~3/13)の動向及び過去4週(2/16~3/13)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(3/16~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0313.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
3月 15 2015
先週(~2015/3/13)の動向と主要通貨4本値及び今週のPivot
先週(3/9~3/13)の動向及び過去4週(2/16~3/13)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(3/16~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先々週最終日の雇用統計やECBによるQE開始などによるドル高ユーロ安の展開から先週のドル円は序盤に共に2007年7月以来の122円台を付け年初来高値更新となりましたが、週中盤からは早期利上げ期待も薄くなり伸び悩むこととなり、ここ最近このBlogで用いていた4時間チャート(左図)に先週追加しておいた仮想線タッチは果たしたものの、再び雇用統計以後の上昇チャネル下限(=その前週までの上昇チャネル上限)まで戦線後退といった状況になりました。
なお、今週は個人的に時間的な余裕なく、日々の動向に関しては言及しませんが、左記の時間足チャートのように序盤はご祝儀相場の仕上げに122円台達成を為したものの、3/12(木)のバイトマン独連銀総裁のマイナスインフレ率は一時的なものとの発言からユーロ安にブレーキがかかると同時に米金利の早期利上げ期待後退が絡み、ユーロ安ドル高をバックとしたリスクオンにブレーキがかかったことが見て取れる状況下と思います。
他の状況に関してはいつもの資料PDFからご勘案ください。
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0313.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(3/16~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(3/9~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
先週(3/9~3/13)の動向及び過去4週(2/16~3/13)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(3/16~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, TD Range Projection, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経