8月 29 2015
CFTC IMMポジション(8/25付集計-8/28公開分)
■8/25付IMM集計の概略(詳細は資料PDFデータでご確認ください)
対円では2週連続のロング増・ショート減から、売り越しは39059枚へと約5.1万枚(-56.7%)の激減・売買計も158903枚と約2.3万枚(-12.7%)の減。
対ユーロは2週連続のロング増・3週連続のショート減から、こちらの売り越しも昨年7/15以来の6万枚台に戻る66078枚へと約2.7万枚(-28.7%)の減・売買計は241692枚へと約1.2万枚(5.2%)の若干増。
IMM全体での売り越しは243937枚と約7.9万枚(-24.6%)の減・売買計は849711枚と約1.1万枚(1.3%)の若干増となり、全体としてはロング方向にひとつ頭を出しショート方向は切り上がりとロング方向への反転様の兆しを見せております。
資料PDF中のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のOPTION&FUTURE Daily Volumeも併せてご覧ください。
CFTC IMMポジション(8/25付集計-8/28公開分) 資料を PDF(計6p)でダウンロード → IMM_20150825.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION&FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed
※CME Daily Volumeとはシカゴ・マーカンタイル取引所におけるオプション/先物等の取引高集計日報で取引高だけの公表となり、限月や取引価格等は更にデータを細部まで追いかけないと解りませんが、その日次変化から投資興味の変化を類推することも可能かと思われます。
データ参照先:CME Daily Volume
CFTC IMMポジション(8/25付集計-8/28公開分) 資料を PDF(計6p)でダウンロード → IMM_20150825.pdf
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8月 30 2015
先週(~2015/8/28)の動向と主要通貨4本値及び次週のPivot
先週(8/24~8/28)の動向及び過去4週(8/3~8/28)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(8/31~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
■先週の動向概要
週明けのドル円はスタート早々から下落を続けNY開始直後にはパニック的な投げ売りから本年1月以来の安値となる116 円前半まで急落。連鎖的な株安に一応の目処がついてきたことから徐々に回復しましたが反発はゆるく最終日にようやく開始時点まで戻る1週間かけての行って来い相場となりました。
反面、ユーロは巻き戻しとなり一時は対ドルで1.17台まで対円で139円前後まで上値を伸ばしましたが、ドル円の回復に反比例しての調整となり対ドルで1.12付近対円で135円台まで後退。
ドル円の底堅さの一躍をになっている9月利上げ予想が後退したことからの失望売りとも考えられますが、この先もこの材料次第で大きく動く事が予想されます。
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0828.pdf
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■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(8/31~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
■次週(8/31~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0828.pdf
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, DOW, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, TD Range Projection, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経