7月 5 2015
先週(~2015/7/3)の動向と主要通貨4本値及び次週のPivot
先週(6/29~7/3)の動向及び過去4週(6/8~7/3)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(7/6~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
■先週の動向概要
先週は週明け早朝からギリシャの債権協議決裂を嫌気してのリスク回避の動きとなり、ドル円としては反発しながらも徐々に下落、火曜日には122円を割り込み1ヶ月ぶりの安値を記録。その後は米雇用統計に向けた期待から反発が優勢となり発表直前には123.50円を超え週初来高値を更新。しかし雇用統計での失業率こそ予想超えしたもののNFPは予想に未達、加えて労働参加率は低下と弱めの結果となり、週初はギリシャ後半は雇用統計に振り回される結果となった1週間でした。
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0703.pdf
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(7/6~)用 主要通貨の週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY | |||
R2 | 124.60 | ~ | 125.28 |
R1 | 123.71 | ~ | 123.92 |
S1 | 121.93 | ~ | 121.72 |
S2 | 121.04 | ~ | 120.36 |
Fibonacci Zone EUR/USD | |||
R2 | 1.1432 | ~ | 1.1555 |
R1 | 1.1272 | ~ | 1.1310 |
S1 | 1.0952 | ~ | 1.0915 |
S2 | 1.0792 | ~ | 1.0670 |
■次週(7/6~)用 主要通貨の週間TD Range Projection
TD Range Projection | ||||
USD/JPY | High: | 124.21 | Low: | 122.36 |
EUR/JPY | High: | 141.27 | Low: | 138.60 |
EUR/USD | High: | 1.1351 | Low: | 1.1031 |
GBP/JPY | High: | 193.12 | Low: | 189.15 |
GBP/USD | High: | 1.5687 | Low: | 1.5463 |
資料PDFダウンロード → Pivot_2015_0703.pdf先週(4/6~4/10)の動向及び過去4週(3/16~4/10)の主要通貨4本値&チャート、及び次週(4/13~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
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7月 12 2015
CFTC IMMポジション(7/7付集計-7/10公開分)
■7/7付IMM集計の概略(詳細は資料PDFデータでご確認ください)
対円では2週連続のロング増・4週連続のショート減から、売り越しは63629枚へと約1.5万枚(-19.3%)の減・売買計は155769枚と約1.4万枚(-5.3%)の減。
対ユーロは反転のロング増・6週連続のショート減から、売り越しは99266枚へと約0.1万枚(-0.8%)の減・売買計は231588枚へと約0.04万枚(0.2%)の増。
IMM全体での売り越しは252560枚と約1.6万枚(6.9%)の増・売買計は785994枚と約1.1万枚(1.4%)の増となり、全体としてはロング方向が押さえられたまま浮沈停滞しその間にショート方向へ反転増?・・・のようにも見えます。
資料PDF中のCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のOPTION&FUTURE Daily Volumeも併せてご覧ください。
CFTC IMMポジション(7/7付集計-7/10公開分) 資料を PDF(計6p)でダウンロード → IMM_20150707.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P6 CME(シカゴ・マーカンタイル取引所) OPTION&FUTURE Daily Volume (IMM集計対象通貨分を収録)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed
※CME Daily Volumeとはシカゴ・マーカンタイル取引所におけるオプション/先物等の取引高集計日報で取引高だけの公表となり、限月や取引価格等は更にデータを細部まで追いかけないと解りませんが、その日次変化から投資興味の変化を類推することも可能かと思われます。
データ参照先:CME Daily Volume
CFTC IMMポジション(7/7付集計-7/10公開分) 資料を PDF(計6p)でダウンロード → IMM_20150707.pdf
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By najirane • IMMポジション • Tags: CFTC, CME, IMMポジション, 売り越し, 実需筋, 投機筋, 米証券先物取引委員会, 買い越し