1月 29 2013
同じ活用法をしていた人がいた
陳満咲杜氏(@chinmasato)というFXアナリストというかコメンテーターがいらっしゃいますが、今日のツイートで日頃私が思っていることを3連発で実例紹介してましたね。
というのはこのブログの右肩においてある(旧ブログでも置いてありましたが)「Newsweek」の今週号画面の活用法についての事で、某女性タレントのデスブログじゃないですが表紙とヘッドラインがそのまま指標になり得るってことです。
私が解説するのもアレなので氏のツイートをそのまま載っけておきますが、まさか氏が私と同じ考え方見方をしていたとは…。ってな話でした。
ウォール街の連中には「newsweek」の購読者が多いと聞く。但し、中身よりもカバーを重視。というのは、カバーにでるタイトルとストーリーの逆を張れば、儲かる確率が高いとのジンクスがあるようだ。最近の好例はこの一冊であろう。http://t.co/v1D34sMi
— 陳まさと@プライスアクション (@chinmasato) January 29, 2013
昨年6月27日発売の「newsweek」、タイトルが「ユーロ恐慌」だから、約1ヶ月後、ユーロ/ドル、ユーロ/円、ユーロ/ポンド、ユーロ/豪ドルらは揃って底打ちし、本日まで高値を更新し続いている。中国経済に関する見方もしっかりその役割を発揮http://t.co/9UMbj5gO
— 陳まさと@プライスアクション (@chinmasato) January 29, 2013
発売日とほぼ同時にダウ指数が大底を打った。http://t.co/gYskKBDX
(ダウ指数、日足) pic.twitter.com/BBrq1OX9— 陳まさと@プライスアクション (@chinmasato) January 29, 2013
2月 2 2013
CFTC IMMポジション(1/29集計-2/1公表分)
対円はロング・ショート双方増で売り越しは拡大。対ユーロも双方増から買い越し拡大。また、IMM取り扱い通貨内(MXN除く)において対円ショート占有率は39.3%と今回も全通貨中一番人気かつ先回より1.5%増加となりました。
CFTC IMMポジション(1/29集計-2/1公表分) を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130129.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed
※IMMポジションは市場全体の動きではなく、あくまでCFTCに報告された数字だけであり、投機筋/実需筋という分け方も便宜的なものです、また、あくまで過去指標として為替の価格変動を後追いするだけの物であり、将来の価格変動を予測出来る材料ではないと言うことは否めませんが、現状の貿易収支や政治経済情勢を勘案し、過去の動向などに照らし合わせることにより、相場のファンダメンタル=特に市場の方向性や過熱感、いわば潮目として認識していくことで、大局観を得る事には有効です。
CFTC IMMポジション(1/29集計-2/1公表分) を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130129.pdf
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By najirane • IMMポジション • Tags: CFTC, IMMポジション, 売り越し, 実需筋, 投機筋, 米証券先物取引委員会, 買い越し