4月 22 2009
121証券 なかなか調子良いです。
このブログの過去記事。「ついに規制宣言でしょうか」や
「121証券 4/13日より変動スプレッド制へ!」で、かなり危うそうなことを書きましたが、
121証券のRobotFX
が変動スプレッドへ移行して1週間。これがなかなか調子よく約定します。
建玉-即-決済のような瞬間スキャルでも全くタイムラグ無く
レート表示そのままで建て玉は約定し、
ポジション一覧(MT4の取引タブ)で表示されていた損益がそのまま適用されますね。
もしかしたら約定拒否だの遅延問題が出てくる以前のサクサクさよりまだ早いかも。
以前、121証券に対して
「飲み込みが怖かったらカバーレスポンスを上げれば良いし、
そのためのサーバーを含むインフラ投資と
逃げていく客の逸失利益を天秤にかければ
システム増強の方が絶対によい結果が出せる」と進言したことがありますが
これが実現されたのでしょうか。
ともあれ、現状では「見直したぞ121証券
」と言っても良いかと思います。
4月 24 2009
激震!ハイレバ規制方針固まる(金融庁)
最近になって噂が聞こえてきたハイレバ規制ですが
金融庁は「20倍~30倍」というまさに激震に値する方針に固めた模様です。
(参考:日経ネット:FX、投機的取引に規制 金融庁、証拠金倍率20―30倍を上限に)
これではまるで「貧乏人はFXするな」ですね。
となると各FX会社が行う次なる対策はマイクロロット化でしょうね。
現在でも1000通貨、ともすればマネーパートナーズのFXnanoのように
100通貨からの取引が出来るFX業者が存在しますが、
これが当たり前になると言うか、せざるを得ないでしょう。
現在1000通貨未満の取引が可能かつ手数料無料な国内業者は数えるほどなので
この際、他の規制や業者自身の(約定拒否とかレート操作とか)規制を嫌い、
外国の業者に乗り換えるというトレーダーも出てくるかも知れません。
たぶん私も…。
にほんブログ村
為替・FXランキング
By najirane • FXに関する雑感, FX業者情報, 経済・政治・国際 • Tags: ハイレバ規制 金融庁 FXnano マネーパートナーズ