11月 5 2008
悔しいけれどアメリカ人は巧い その2
昨日の続きになりますが、今日1日仕事しながら
「なぜ、アメリカ人はあんなにも巧いのか」を考えてました。
と、ほぼひらめきのように答えが浮かんだんですね。
世界初のコンピュータといわれるENIAC(エニアック)は
米国陸軍の大砲の弾道計算を主な目的としておりました。
時代は進み、飛んでいるミサイルを撃ち落とすミサイル
(パトリオットのこと)まで作れるようになりました。
そして現在は弾道予想不可能(パトリオットすら騙せる)な
飛び方をするミサイルまであります。
そう。テクニカル分析というのは弾道計算です。
システムトレードとはその弾道にぶち当てるパトリオットです。
そして今、アメリカ人はそのパトリオットすら騙せる
予測不可能なトレード手法さえ可能に…。と、考えられませんか?
金融工学と心理学を巧みに操るそのような人種を相手に
予測技法としてのチャートの見方を少し知っている。とか
各種のトレンドツールやオシレータを使った程度で
「取ったど~!」なんてのは、実は単にまぐれか
お釈迦様の手のひらで遊ばれているだけなのかも。
ということで、昨日の書き込みでも書いたように
さらに突っ込んで敵(チャートの向こうの居並ぶトレーダー)の
研究をしたい欲望が今メラメラとふつふつと湧いています。(笑)
11月 23 2008
ロンドンFX物語
まだ途中までしか読んでいませんが、ひとつひとつのコラムに
「なるほど?」とか「あれはそういう事だったのか?」と、
不思議に思っていた現象のからくりや新鮮な衝撃を得られる本ですね。
私は現在半ばスランプ中というか、大ショックからのリハビリ中ですが(笑)
ディスプレイの向こう側にいるディーラー達の姿がうっすらと見えてきたことにより
下手な鉄砲も数打ちゃ…ではなく、一撃必殺というか、
狙いを定めやすくなるような感からか不安や迷いすら軽減するかのようです。
つまり、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
さて、明日は月曜だけど休日。また「朝からFX」出来る日です。
「打倒米英、今に見てろよ!」ってなもんで。(笑)
ロンドンFX物語
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By najirane • FXに関する雑感, 書籍・雑誌・メディア • Tags: ロンドンFX物語 ディーラー