知っている方も多いと思いますがMT4にはWindowsMobile版もあります。
正確には mtn (Meta Tarder Mobile )と言って開発元のMetaQuarts社によればMT3互換と言うことになってはおりますが、PC版のMT4ではないと言うだけで立派にMT4 Mobileと表現して良いと思います。
私はこれを数年来愛用のDell Axim X50Vで利用していますが、残念なことに無線LANのアクセスポイントにつながないとスタンドアローン状態。インターネットも出来ないただのPDAになってしまいます。
元々がPDAですからポケットから出して即運用が可能なんですが、公衆無線LANを探して放浪するわけにも行かず、運がよけりゃ…ってのもねぇ。
で、モバイルPCベースとしては左記の ThinkPad X40 +Willcom AX530INという組み合わせでのトレードと言うことになるわけですが、通信カードであるAX530INがPHSとしては最高速を誇っていても、母艦そのものがいかんせんパソコンなので欲しいときに「サッ!」っと使えません。そう。起動時間すらもったいない!。と言う奴です。
で、泣く泣く携帯電話でお茶を濁していたわけです。
(ちなみに写真は大きなThinkPadと 小さなThinkPad(笑))
そこでそんな現状を打破しようと買っちゃいました。 EMOBILE Touch Diamond (S21HT)
と言ってもさっき申し込みをしたばかりで現物が届くのは1週間後くらいですが
モノはWindowsMobile6なのでMT4はもちろん他のWM6用アプリも動くわけですし
何といても最大のウリはPCモデム&無線ルータとして使える事ですね。
つまり、S21T単体としてもちろん、そこに置いておくだけで
Axim X50Vや ThinkPad X40達の無線アクセスポイントになるわけです。
これこそ一挙両得どころか、1粒で3度おいしい!
実は、これ(EMOBILE)に決めるまでにも紆余曲折はありまして
ソフトバンクやDoCoMoからも同端末は出ています。しかし私はau。
そしたら2009年春モデルとして発売が決定。
と、喜んだのもつかの間、あくまで法人向けオンリーになりました。
しかも、CDMA-Winとの互換を取るためにデチューンされているという…。
しかも、音楽や動画ダウンロードはただ同然なのに、
データ通信/ビジネス利用となるとメン玉飛び出る料金設定。
(こういったところ、auって全くネットワークを解ってないですよね)
で、EMOBILEに決定!と言った次第です。
だって貴方。こんなにすごいツールが
たったの1580円(2009/2/1現在)で手に入るんですよ。
常にMT4を持ち歩きたい。たまには他のPDAやPCでも使いたい。なら、
選ばない手はないですね。
2月 27 2009
MT4を持ち歩きたい!(その4) 補足
ODLからMT4をダウンロードしてきて、インストールしたけど起動しない。
と言う方から何人かお便りを頂きました。
実を言いますとそれは「ダウンロード対象が間違っています。(^^;」です。
ODLのMT4ダウンロードサイトに行くと上記のように
左側にパソコン用、右側にWindowsMobile用のダウンロードボタンがあります。
WindowsMobile用をさらに良く見てみると、
WindowsMobile 5用とWindowsMobile 6用があります。
EMOBILE TouchDiamond(S21HT)はWindowsMobile 6だから…と
WindowsMobile 6用をダウンロードしないでください。
ここで言うWindowsMobile 6と言うのは StandardやClassicのことで
タッチパネル非搭載機のことを言います。
TouchDiamond(TouchProも同じく)のようにタッチパネルを搭載している場合
(正確にはWindowsMobile 6 Professional)は、
WindowsMobile 5(mtm 5)用を選択します。
これはDoCoMoのHT-01A、HT-02A
SoftBankのX05HT、X04HTも同じことなので間違えないでくださいね。
にほんブログ村
為替・FXランキング
By najirane • FX業者情報, MT4 & mtm, おすすめサイト, ツール&ソフト • Tags: EMOBILE, mt4, mtm, TouchDiamond, TouchPro, WindowsMobile