9月 20 2009
先週(9/14~9/18)の為替動向
■米国株式市場
全般に上昇。
■WTI原油先物市場
全般に上昇、週後半は横ばい。
■ドル円
もみ合いながら若干上昇。
■ユーロドル
米国株式、WTIの上昇に伴いユーロ高・ドル安。
■ユーロ円
米国株式、WTIの上昇に伴いユーロ高・ドル安。
米国株式の強気感が顕著に出ています。
また先週「米国株式上昇とWTI原油の下落に対し
ユーロドルが連動していない」事を書きましたが
どうやら原油価格の下落は一時的だったようですね。
先週は藤井新財務相の円高容認と取れる発言により
90円を切るか?と、対ドルでの円高が見られましたが
「円安は悪くはないとは言ったが円高容認とは言っていない」
と言う玉虫色の発言が嫌気され(呆れられ?)
ドル円は上昇基調を保った状態となりました。
全般には
米国株高=原油高=ユーロ高の公式通りで
この結果としてのドルユーロ高・円ポンド安。と
基軸通貨高・相手通貨安。と言えそうです。
■各為替の週足デマーク指標値
(Demark Range Projection / Demark Pivot Points)
ドル円
予想高値 93.89 / 92.22
予想安値 90.69 / 90.69
ユーロ円
予想高値 135.89 / 135.13
予想安値 133.18 / 133.94
ユーロドル
予想高値 1.4970 / 1.4863
予想安値 1.4504 / 1.4611
ポンド円
予想高値 150.88 / 150.13
予想安値 145.82 / 146.57
ポンドドル
予想高値 1.6506 / 1.6478
予想安値 1.5992 / 1.6021
※デマーク指標の予想には Demark Range Projection と
Demark Pivot Points の2種ありますので
両方を提示しています。
※なお、このコンテンツは
チャート図、Pivot一覧表を含め
PDF文書としてダウンロード可能です。
先週の4本値と今週のピボット「Pivot_2009_0918.pdf」をダウンロード
週間為替リポート「2009_0918.pdf」をダウンロード
9月 27 2009
先週(9/21~9/25)の為替動向
下記のような流れでした。
■米国株式市場
前半上昇、水曜日に最高値を付け
木曜日に下落、後半は安値域でもみ合い。
■WTI原油先物市場
月曜日に下落するが復帰
水曜日、木曜日に2日連続で一段安。
■ドル円
もみあい。若干ドル安円高傾向。
■ユーロドル
概ね米国株式に沿った形でもみ合い。
■ユーロ円
前半はもみ合い、中盤以降円高ユーロ安。
前半はシルバーウィークで日本市場が休場。
また、G20・金融サミットを睨み、米国株式が若干躊躇
それに伴いユーロ及びポンドが下落しました。
特にポンドはポンド安容認の発言もあり著しく下落、
対円で8円近くの下落を見せました。
先々週は藤井新財務相の円高容認と取れる発言により
対ドルでの円高が見られましたが
今週はダーリング英財務省ら明確なポンド安容認から
暴落にも思えるポンド安となりました。
来週はお待ちかねの米国雇用統計の発表がありますが、
例年、10月は大きな下落が見られる月でもありますから
何らかの影響を与える可能性を考慮したいですね。
■各為替の週足デマーク指標値
(Demark Range Projection / Demark Pivot Points)
ドル円
予想高値 91.08 / 91.08
予想安値 88.04 / 88.04
ユーロ円
予想高値 133.57 / 133.57
予想安値 129.70 / 132.59
ユーロドル
予想高値 1.4764 / 1.4764
予想安値 1.4436 / 1.4528
ポンド円
予想高値 147.36 / 146.68
予想安値 138.30 / 138.98
ポンドドル
予想高値 1.6319 / 1.6209
予想安値 1.5549 / 1.5659
Demark Range Projection と
Demark Pivot Points の2種ありますので
両方を提示しています。
※チャート/画像とも一旦PDFに起こした物を
JPEG化してみましたので、
従来より若干見易いかと思います。
※もちろん、元ファイルであるPDF文書としてダウンロードするのが
もっとも精細なので、保存用にも適すると思います。
週間為替リポート「2009_0925.pdf」をダウンロード
先週の4本値と今週のピボット「Pivot_2009_0925.pdf」をダウンロード
にほんブログ村
為替・FXランキング
By najirane • 為替動向と予想