6月 30 2009
ひまわり証券:「TOPSCOLA Forex」を期間限定無償提供
ひまわり証券は 7月1日から 8月31日の期間、システムトレード専用Web サービス『TOPSCOLA Forex』を、同社の口座開設者限定で無料提供するそうです。
(公式のお知らせはこちら)
システムトレード専用のWeb サービス『TOPSCOLA Forex(トップスコーラ・フォレックス)』は、
過去データの分析に基づいて作成された136 種類の売買システムのシグナルを
Web 上で公開する有料の会員制サービス(月額9,800 円)で、
売り時や買い時のシグナルはWeb 上で閲覧することも、
パソコン・携帯メールへ配信することも可能。
各売買システムの期間純損益、売買頻度、勝率など
トレードプラン決定に必要な情報を公開しており、
自身の投資スタイルにあった売買システムを選択することができます。
通常の投資情報の多くは、日足データをベースに分析しているため、
この手の配信頻度は朝夕1回程度ですが
「TOPSCOLA
Forex」の情報更新回数は、5分に一回、つまり一日288回!
ひまわり証券ならではの情報収集力で市場データを入手・分析し
結果出力に至る数々の処理を短時間で完了させることにより、
日足データはもちろん、5分足や60分足などの日中データを分析。
だから、これだけ細かな配信頻度に出来るわけですね。
口座開設だけならもちろん無料なので、これだけのために開設するのもありかも。
7月 12 2009
DMM.com証券 続報
過日「SVC證券は 7月1日から「DMM.com証券」に社名変更」で書いた内容の続報です。
このDMMはあのDMMなのでしょうか?と言う疑問は
このDMMもあのDMMです。と言う結論になりました。
7月17日より取引開始と言うことで、現在サイト上には会員募集内容記事の他
リアルタイムチャート、リアルタイムレート、経済指標等々、各種サービス情報と
取引システム概要画面及びそのマニュアルDLが可能になっていますが
どうやらサイト構成及び取引システムとも、今春(SVC證券末期)に契約された
EMCOM製のようです。(画像はDMM.com証券サイトより)
主要なスペックですが
商品名は「DMM FX」
取引形態は「OTC取引(店頭相対取引)
取引通貨は「12通貨ペア」にてスタート
取引単位は各通貨ペアとも 10,000通貨単位
初回入金額は「50,000円」
注目の証拠金率(レバレッジ)は選択方式で
「25倍,50倍,100倍,200倍」にてスタートのようです。
取引手数料は無料ですが、
「※ロスカットは1万通貨あたり500円(ZAR/JPYは50円)になります。」の記述を発見
他にあまりこのような記述を見ませんがこれは一体どういうことなのででしょうか。
ロスカットされると、証拠金を失う以外に500円?
それともう一つ気になる記述が、カバー先は「SAXO BANK」ですが、
資金管理は分別保管となっており完全信託の記載がありません。
あまり想像したくないシナリオなんですが
某C証券のようにあり得ないノイズを発生し、ストップロスもしくはロスカットを発生させ
それによる収益も、これなら見込めますね。完全信託ではない。と言う点も気になります。
なお、サイト上には記載がありませんが、DMM.com証券では
SVC證券からの移行サービスでCFD取引も行うようです。
DMM.com証券「CFD口座」
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By najirane • FX業者情報 • Tags: DMM, EMCOM, SVC証券, レバレッジ, 分別保管, 完全信託, 証拠金倍率