12月 30 2014
MT4 どうする?(その4)
来年3月13日(金)の営業時間終了と同時にサービス終了となる私のメインMT4口座、YJFX! MT4 (旧CyberAgent MT4) の代替になる口座を探しているってぇコンテンツのその4です。
今日は前回に引き続き
OANDA Japanですが、百聞は一見にしかずと言うことで口座開設を申し込んでリアルアカウントで試してみべ?ってことにしたのですが、リアルアカウントでの運用設定をする早々から意外というか色々に再発見があったりしましたのでその御報告というかファーストインプレってとこを。
(写真:
OANDA Japan から来た口座開設承認書。クリアファイル入りですね。)
まずいきなり驚いたのはそのスプレッドの狭さです。
左の写真で左はヒロセ通商のLION FX、右が OANDA Japanですが、両者とも0.3銭!
ヒロセは非MT4というか自社専用独自クライアントアプリにて運用され、(同社の各キャンペーンからも解るようにどちらかと言えばトレード回数を稼いで貰う為の)「スプ狭小/約定迅速」で売っているわけですが、
OANDA Japan はMT4採用業者でありながらそれと同じスプレッドを提供。これは凄いことです。
確かにスプレッドが狭くても滑れば同じ・・・とは言えますが、私は狭いスプレッドは(それを言わせないための)高約定率の自負と受け取っても良いのではないか派なので、これは今後(実トレード)の期待大です。
次に驚いたのはMT4・・・のiOS版です。
実はiOS版MT4が出たときに真っ先に試してはみたのですが、単にチャートが描けるだけの陳腐なもので、MT4の名を汚すだけだから名前を変えろ!とまで評したクソアプリだったのですが、(詳しくは当ブログ 2012/2/6付記事「iPhone用 MetaTrader 4 リリース」参照)いやぁ・・・変わりましたね。TradeInterCeptorに全く引けを取りません。強いて言うならTradeInterCeptorはトレンドラインを引く際にローソクの最上端(最下端)に吸着できるようにマグネタイズを簡単にオンオフできるのですが、MT4 for iOSには未だその機能が実装されておらず、やはりモバイルでの確認程度・・・な考えが残っているのかな?というところですが、PC版MT4はマグネタイズがデフォなのでiOS版もいずれ・・・なって欲しいですね。
当ブログで毎週書いている「先週の動向と~」で使っているチャートなんですが、同じく毎週書いている「IMMポジション」の話と整合させるために、IMMで扱われている対米ドル8通貨を対象にしていますが・・・これがなかなか無い。(実はYJFX!(CyberAgent)MT4でも揃いません)と言うことで、扱い通貨ペア数ならトップレベルのFXDD(のデモアカ)を使って作成していたのですが
OANDA Japan はこの「他にはなかなか無い対米ドル8通貨」を全て網羅していました。
で、これがなかったら最初から手も出さなかった日足5本な訳ですから、もう、灯台もと暗しというか願ったり叶ったりな話ですね。
いやぁ、知れば知るほどに
OANDA Japan の実力というか使い勝手の良さが見えてきました。
これは乗り換え先候補の筆頭においといても良いかな・・・
・・・でも、代替MT4口座を求める旅は長くなるのでまだまだ続く…。
6月 29 2015
Trade Inter Ceptor にぬか喜び
このBlogでも度々取り上げたりTwitter等でチャート引用に使わせてもらっている Trade inter Ceptor が最新UpDateのVer4.4でCyberAgent MT4亡き後の私のMT4メイン口座でもあるOANDAに対応したと言うことで設定してみました。
※参考:Trade Inter Ceptor Ver4.4の主な変更点
* New broker OANDA available for trading
* Tools such as Trend lines can now be saved as default
* User Interface Improvements
* Minor Bug-fixes
さて、まずはTrade inter ceptorを起動します。iPhone版でもiPad版でも画面構成が若干違うだけで同じ手順となるので、ここではiPhone版での説明にします。
チャート画面ではなくQuotes画面等を開き、下部ペインにて真ん中にある[Brokers]のアイコンをタップし、Broker(FX取扱会社)を選択する画面に移動します。おおっ!これまでFXCMかSwissForexしかなかったそこにはしっかりOANDAの文字が!
喜び勇んでOANDAの文字列右端にある[>]のマークをタップします。
するとCountryを選べと指示されますので当然のことながらJapanを選びます。
場合によってはJapan以外の国名が表示されているので、右端の[>]マークをタップし国名選択にてJapanを選びます。
ここまで進んだら[CONFIRM(完了)]をタップします。
すると画面に処理中の時計マークがくるくる回り出し、しばらくすると画面が暗転(ん?)
を、をい!(^^;)
まぁ、Trade inter ceptorもOANADAに対応と言ってるだけでOANDA JAPANに対応とは言ってないので仕方ないと言えば仕方ないですし、OANDA JAPANのMT4口座ならiOS版のMT4も使えるので(やっぱTrade inter ceptorに比べればチャートは若干見にくいですが)要望出し続けての対応待ちでしょうかねぇ。
と言った一喜一憂ぬか喜びな数分間でした。(笑)
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By najirane • iPhone, MT4 & mtm, TradeInterceptor, ツール&ソフト • Tags: mt4, OANDA, Trade inter ceptor