4月 21 2013
CFTC IMMポジション(4/16集計-4/19公表分)
ドル円相場としては先週末~今回集計日には若干の押し目となり今週末には再び100円を狙わんとした値動きとなりましたが、対円ではロング増・ショート減から売り越し増・売買計は減、対ユーロでは対照的にロング増・ショート減となり売り越し減・売買高若干増となりました。また、IMM全体においては前週まで3週連続で売買とも双方縮小傾向だった物が今回は双方増に転じています。
CFTC IMMポジション(4/16集計-4/19公表分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130416.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed
※IMMポジションは市場全体の動きではなく、あくまでCFTCに報告された数字だけであり、投機筋/実需筋という分け方も便宜的なものです、また、あくまで過去指標として為替の価格変動を後追いするだけの物であり、将来の価格変動を予測出来る材料ではないと言うことは否めませんが、現状の貿易収支や政治経済情勢を勘案し、過去の動向などに照らし合わせることにより、相場のファンダメンタル=特に市場の方向性や過熱感、いわば潮目として認識したり、相場のダイナミズムを数字から可視化していくことで大局観・相場観を得る事には有効です。
CFTC IMMポジション(4/16集計-4/19公表分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130416.pdf
↓ ↓ お役に立ちましたらこちらもよろしくお願いします ↓ ↓ | |||
デマークのチャート分析テクニック―マーケットの転換点を的確につかむ方法 | |||
DVD 勝者の手法でFXマーケットの転換点をつかめ | |||
トレーダーズショップ 先月の投資関連書/投資DVD 月間総合ランキング |
4月 27 2013
CFTC IMMポジション(4/23集計-4/26公表分)
4月に入って以来ドル円相場としては4/11前後と今週週初(4/22前後)の2回にわたり100円を狙わんとした値動きとなりましたが週末には失速、NYクローズ間際には一時97円台を付けた後、辛うじて98円台での引けとなりました。100円トライ失敗となった翌日の集計である今回のIMMポジションでは対円でロング・ショート共減少から売り越し・売買計共に減小、同じ頃1.30割れとなった対ユーロではロング減・ショート増から売り越し・売買高共に増加となりました。また、IMM全体においてはこれまでの双方縮小傾向を一転する双方増となりましたが今週は再度双方縮小となり、縮小傾向継続模様となっています。
CFTC IMMポジション(4/23集計-4/26公表分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130423.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed
※IMMポジションは市場全体の動きではなく、あくまでCFTCに報告された数字だけであり、投機筋/実需筋という分け方も便宜的なものです、また、あくまで過去指標として為替の価格変動を後追いするだけの物であり、将来の価格変動を予測出来る材料ではないと言うことは否めませんが、現状の貿易収支や政治経済情勢を勘案し、過去の動向などに照らし合わせることにより、相場のファンダメンタル=特に市場の方向性や過熱感、いわば潮目として認識したり、相場のダイナミズムを数字から可視化していくことで大局観・相場観を得る事には有効です。
CFTC IMMポジション(4/23集計-4/26公表分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130423.pdf
にほんブログ村
為替・FXランキング
By najirane • IMMポジション • Tags: CFTC, IMMポジション, 売り越し, 実需筋, 投機筋, 米証券先物取引委員会, 買い越し