4月 6 2013
CFTC IMMポジション(4/2集計-4/5公表分)
対円ではロング微増・ショート大量減となりましたが今回集計が黒田ショックの2日前ということもあり、集計日(火曜)終値93.36円に対し週末(金曜)終値は97.52円と次回のショート増を窺い知ることが出来る以外の意味が希薄となっています。対ユーロは8週ぶりのロング増、ショートも反転増となり売り越し・売買計共増加。また、IMM全体においては前週比でロング・ショートとも減少しこれまでの拡大傾向から縮小傾向へと変化しました。
CFTC IMMポジション(4/2集計-4/5公表分) を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130402.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed
※IMMポジションは市場全体の動きではなく、あくまでCFTCに報告された数字だけであり、投機筋/実需筋という分け方も便宜的なものです、また、あくまで過去指標として為替の価格変動を後追いするだけの物であり、将来の価格変動を予測出来る材料ではないと言うことは否めませんが、現状の貿易収支や政治経済情勢を勘案し、過去の動向などに照らし合わせることにより、相場のファンダメンタル=特に市場の方向性や過熱感、いわば潮目として認識していくことで、大局観を得る事には有効です。
CFTC IMMポジション(4/2集計-4/5公表分) を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130402.pdf
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4月 14 2013
CFTC IMMポジション(4/9集計-4/12公表分)
黒田ショック後の数値ながら蓋を開けば対円ではロング・ショート共減となりましたが、実需筋では反対に双方増、投機筋+実需筋でも双方増となっております。対ユーロは1週おいてのロング減、ショート大量減となり売り越し・売買計共大きく減少。また、IMM全体においては前週比でロング・ショートとも減少しこれまでの縮小傾向度合いを強めました。
CFTC IMMポジション(4/9集計-4/12公表分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130409.pdf
■資料PDF内容
・P1 対円投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P2 対ユーロ投機筋 ロング・ショートの枚数とその増減/売越し(買越し)の枚数のその増減/売買計とその増減/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P3 CFTC IMMポジションに管掌される8通貨の投機筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数
・P4 対円投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
・P5 対ユーロ投機筋+実需筋 ロング・ショートの枚数/売越し(買越し)の枚数/売買計/集計時(火曜)終値/参考値(金曜終値)
※CFTC IMMポジションとは米商品先物取引委員会(CFTC)に全米の各取引所から報告された、International Monetary Market 通貨先物取組を集計したもので、毎週火曜日のNYクローズ時点での集計が金曜日のNYクローズ後(日本時間では土曜日早朝)に公表されます。
データ参照先:CFTC Historical Compressed
※IMMポジションは市場全体の動きではなく、あくまでCFTCに報告された数字だけであり、投機筋/実需筋という分け方も便宜的なものです、また、あくまで過去指標として為替の価格変動を後追いするだけの物であり、将来の価格変動を予測出来る材料ではないと言うことは否めませんが、現状の貿易収支や政治経済情勢を勘案し、過去の動向などに照らし合わせることにより、相場のファンダメンタル=特に市場の方向性や過熱感、いわば潮目として認識していくことで、大局観を得る事には有効です。
CFTC IMMポジション(4/9集計-4/12公表分) 資料を PDF(計5p)でダウンロード → IMM_20130409.pdf
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By najirane • IMMポジション • Tags: CFTC, IMMポジション, 売り越し, 実需筋, 投機筋, 米証券先物取引委員会, 買い越し