4月 27 2011
mtm vs TradeInterCeptor #1
久々にモバイルトレード用ツールの話です。
現在私は左のiPhone版TradeInterCeptorを常用しておりますが、WindowsMobile時代に使っていたmtm(MetaTraderMobile)の質問もまだ来るので、両者を比較しながら両者の使い方なんかを書いていくシリーズにしたいかな?などと。
携帯/スマホ問わず、一般のモバイルアプリで何が気に入らないかって言えばチャート機能ですよね。レートと概ねの動きさえ解ればいいんだ。って場合には手軽で重宝なんですが、一体どっちに行きたい?どの辺りで止まる?そんなことを考え始めると常用インジケータが使いやすいアプリが欲しくなってくるわけです。
さて、私は兼業と言いますか、本業があるために確実に見れるのは出勤直後,10時休憩,昼休み,3時休憩くらいなのでモバイルトレードと言っても時間足辺りが流れの把握と予測には重宝なんですね。
という事で、左記を見て頂ければお解りになるかと思いますが、基本的に時間足にて、ボリンジャーバンド(0,±1σ,±2σ)、一目の雲と遅行線だけだけ、トレンドライン、デイリーピボットを参照できる環境にしています。
このシリーズでは真似をしろという意味でなく、多くの人に流用が効きそうなこれらインジケータを、どうやってこのライバルアプリに追加していくのか、どうやって活用するのかなんて事をシリーズ化して書いていきたいと思います。
なお、iPhone版TradeInterCeptorではFXCMのデモ口座にて、mtmはちょっと外道改造した元はODL版に121証券のリアル口座(これだとJST表示できるので)にて解説を進めていきたいと思います。
という事で、今日はご挨拶まで。(続く)
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4月 28 2011
mtm vs TradeInterCeptor #2 導入編
Trade InterCeptorはiPhoneアプリなのでAPP Storeで入手します。
この下のアイコンを叩いて頂ければダウンロードページに飛びます。
(iTunesがインストールされていればiTunesで開きます。)
ちなみに、もちろん無料です。
Trade Interceptor Forex Mobile
mtm(MetaTraderMobile)の方は最近の状況では少しやっかいです。
オフィシャルのmtmは開発&ディストリビューション元のMetaQuarts社からダウンロードできますが、こちらをインストールした場合、$45のレジストレーションコードを購入する必要があります。(2011/04/28現在)
そこでこのブログでは過日、各ベンダーカスタマイズ版であるmtmを頂いてしまう方法を紹介しましたが、その最有力入手先だったODLがFXCM傘下に入ったことを機にmtmの取り扱いが無くなってしまいました。
現在以下のような処で入手可能です。なお、そのまま各ベンダーのデモ/リアル口座等で使う分には支障ありませんが、後ほど書くような外道改造には向かないかも知れません。
interbank FX ※インストールして試していません。
Forex.com ※接続先サーバ騙しが出来ないようです。
左はinterbank FXのmtmダウンロードページですが、お使いの機種によりダウンロード対象が異なります。
emobile S21HT(TouchDiamond)のようにWindowsMobile Professional採用機の場合は「Pocket PC用」を選んでください。「SmartPhone用」と書いてある方は、フルタッチオペレーション非対応のWindowsMobile for SmartPhone用で、インジケータ種が少ない等、機能がかなり限定されてきます。
インストールが終わったら、デモ口座の申請等チャートを見る準備を済ませてください。(続く)
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By najirane • iPhone, MT4 & mtm, ツール&ソフト • Tags: FXCM, iPhone, MetaTrader, Mobile, mtm, ODL, TradeInterCeptor, WindowsMobile