6月 2 2013
先週(~2013/5/31)の主要通貨4本値と次週のPivot
先週(5/27~5/31)及び過去4週(5/6~5/31)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(6/3~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週は101円の攻防に始まり100.75円で粘った後、火曜水曜には再度の103円トライを目論むも102.52円で失速、週末にかけては再度下値追いの流れとなり、金曜日には100.22円と100円割れまであと僅かに迫られた後、100.45円でクローズと100円台は死守した結果となりましたが、週のレンジでは2円30銭と先々週の3円5銭には及ばないまでもダイナミックな動きとなりました。
一方ユーロはドル円の浮沈とは好対照に水曜日から木曜日にかけては1.2838まで押し込まれる下値攻め、週末の木曜から金曜にかけては1.3061を付ける高値追いとなりましたが、レンジそのものは223ポイントと、ドル円に及んでいないのが意外と言えば意外ですね。
また最近のドル円の値動きを左右する日経平均は先々週の15942-13981=1961円には及ばぬ14512-13556=956円と14000円を挟んだ攻防と言いつつも売り一服といった状況で引けています。
なお、今週から資料中の日経平均に関して、欧米の投資家が検討材料とするドル建での4本値を追加し、売買高もこれまでの225種合計に加え東証一部総売買高も記載するようにしました。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0531.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(6/3~)用 週間Fibonacci Zone
Fibonacci Zone USD/JPY | |||
R2 | 103.36 | ~ | 104.24 |
R1 | 102.21 | ~ | 102.48 |
S1 | 99.91 | ~ | 99.64 |
S2 | 98.76 | ~ | 97.88 |
Fibonacci Zone EUR/USD | |||
R2 | 1.3188 | ~ | 1.3273 |
R1 | 1.3076 | ~ | 1.3103 |
S1 | 1.2853 | ~ | 1.2827 |
S2 | 1.2742 | ~ | 1.2657 |
■次週(5/27~)用 TD Range Projection
TD Range Projection | ||||
USD/JPY | High: | 101.48 | Low: | 99.18 |
EUR/JPY | High: | 134.48 | Low: | 130.73 |
EUR/USD | High: | 1.3140 | Low: | 1.2917 |
GBP/JPY | High: | 153.59 | Low: | 151.26 |
GBP/USD | High: | 1.5332 | Low: | 1.5100 |
先週(5/27~5/31)及び過去4週(5/6~5/31)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(6/3~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0531.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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6月 9 2013
先週(~2013/6/7)の主要通貨4本値と次週のPivot
先週(6/3~6/7)及び過去4週(5/13~6/7)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(6/10~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
先週は100円台で始まったものの中盤にかけ100円台を割り込み、木曜深夜のロンドンFix頃に大口の売りが仕掛けられ、あれよあれよという間に99円付近から95円80銭付近まで3円もの下落、週末金曜日には雇用統計すらかすむ売り攻勢から94.93円まで押し込まれたものの、雇用統計発表後それほどの数字でないにもかかわらず97円までショートカバーが進んだ後はじり高推移となり最終的には97.51円での週引けとなりました。
左記チャートを見れば仕掛けから回収があまりに短期なのであからさまがすぐに解るところですが、木曜Fixの売り仕掛けは明らかに雇用統計でのショートカバーを目論んだものですね。
なお、先週から資料中の日経平均に関して、欧米の投資家が検討材料とするドル建での終値を追加し、売買高もこれまでの225種合計に加え東証一部総売買高も記載するようにしましたが少なからず好評でしたので、近々再度のバージョンアップを行う予定にしております。
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0607.pdf
■PDF資料(計3p)の内容
●P1:ドル円/ユーロ円/ユーロドル/ポンド円/ポンドドルの過去5日分日足及び過去4週分(週足)の4本値と値幅、及びそこから算出されるWilderピボット/Demarkピボット/Demarkレンジ/フィボナッチゾーン
●P2:IMMで扱われる主要対ドル8通貨とダウ先/日経/金/オイルの過去5日分日足及び過去5週分週足の4本値
●P3:IMM取り扱いの対ドル主要8通貨の先週1週間チャート(1H足&週間Hi-Lo&SuperBollinger+スパンモデルもどき)
■次週(6/10~)用 週間Fibonacci Zone
■次週(6/10~)用 TD Range Projection
先週(6/3~6/7)及び過去4週(5/13~6/7)の主要通貨4本値と主要通貨チャート、及び次週(6/10~)用各種ピボットデータ・フィボナッチゾーン等
資料PDFダウンロード → Pivot_2013_0607.pdf
こちらも併せてご覧ください。『なじらね流 Pivot_Trade (連載4回)』
~pivotの多様な考え方とその応用~
第1回:PIVOTという概念
第2回:WilderのPivotとその概念図
第3回:Wilder “以外の” Pivot
第4回:BollingerBandとの関係
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By najirane • 為替動向と予想 • Tags: 4本値, Demark, EUR, Fibonacci, JPY, N225, Pivot, USD, Wilder, フィボナッチゾーン, 日経